「嫌な予感はするが」宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 TAKE OFF 背中にエンジンさんの映画レビュー(感想・評価)
嫌な予感はするが
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とりあえず、「新たなる旅立ち」のリメイクとして観れば、前章は合格点。まぁ、オリジナルが微妙な内容だったと言うのも有るけど。
2202と違い、敵側の出番を少なくしているので話はトントンと進みます。
ガミラスと新クルーのシーンが多すぎて、従来の乗組員の影は薄いなぁとは思う。これは世代交代を狙った布石なのか?ただ古代も二十代半ばだから軍人としては若いんだよなぁ。オリジナルみたいに土門を殺さずに世代交代となると、古代を殺すか、ガンダム形式で「生きてはいるけどストーリーには参加させず」か。
シリーズものとしてみると、2202が2199の設定をぶち壊してしまったのでその影響はどうしても残ってしまう。
キャラにしてもガミラス内の関係性ってイマイチ分からない。イスカンダルにしてもユリーシャが(そんな言い方するか?)と言うのも有る。新キャラは自由にやり過ぎ・・・・・
前後編モノなので、謎を残して終わりましたが、うーん、凄い嫌な予感がする。特にイスカンダルの設定・・・・・・もし自分の想像の展開だったら・・・・・・炎上ものだなぁ。
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