「疲れた…」カット/オフ ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
疲れた…
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死体の中から次から次へと、手掛かりが。。特捜部Qシリーズを思わせるような陽も暗く極寒な地で猟奇的シーンが続き、ハラハラドキドキ引き込まれる。いったい、誰が犯人なんだ!?インターンがかなり怪しいと思ってたし、まさかのエンダか?と。リンダのストーカーであるダニーとどう繋がるのかなど色々ミスリードあり、考えてしまった。結局ダニーは出てこず。この映画が新しいのは検視官が解剖するのではなく、たまたまスマホ拾ってしまったリンダに遠隔操作でやらせること。。いくら命掛かってると言っても見ず知らずの人の指示に従い、ましてや死体を解剖するってできない。一番の功労者はリンダ。そしてインターン。冷たく当たられて可哀想になるし、ポールに近づいた理由がてっきり娘の実は彼氏だったとかではなく、自分の財団が支援する団体の理事長になってほしいって、なんだそりゃ。。ラストやはり、エリックはヘリにいたなと。最後の最後まで疲れた。結局首謀者はポールの元同僚とマフィアで、それぞれの娘をエリックに殺されたことの逆恨みから、エリックを使ってポールを嵌め、ポールが法を破り、娘を探すことで、達成したと思い、エリックを殺し、自殺するけど、何とエリックは生きていたということ。
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