「2017年にもNo mercyはあります。韓国映画」聖女 Mad Sister Naakiさんの映画レビュー(感想・評価)
2017年にもNo mercyはあります。韓国映画
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何らかの障害を持っている妹が帰ってこない。それを心配した姉が、あてのならない警察なんかを放っておいて、彼女を独自で探し出す。しかも赤いワンピースを着て靴は赤のピンヒールって、その設定が個人的に受け付けることが出きすにすでに見るのを諦め、時間だけが来るのを待つ。障害を持った女性の誘拐劇という重い内容なのにひつこいほどに妹を痛めつけ、性的に凌辱されると思われるシーンの連続。いい加減にしてほしくなる。フラッシュバックを多用したnon-narrative形式の数々、すでに訳が分からなくなる。そして極めつけはラストのシーン。セメント工場か何かの広い敷地内に迎えたのは10数名のやせ型の若いスタントマン。しかし、ものの数十秒前には、敵のボスの護衛はあたかもプロレスラーを思わすがっちりタイプの護衛がいたのに彼らはどこに消えたのですか?事務所に乗り込むと少なくとも5名ほどのボディーガードがいたはずなのにボス1人、なに~ッ! その上彼女はピンヒールを最後まで履くことはありませんでしたとさ。
予告編では彼女、バイクを操るシーンがあったけれども見落としたのか? もう一度、確認のため振り返る気力が失せました。
遺伝子学が進歩した日本。生まれてくる子供が、”Down's syndrome”なら90%が中絶を選択する日本。無責任に批判は、できない。だからこそ......
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