「レニングラード交響曲とセカンドワルツはシェスタコービッチの作曲」心の灯火 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
レニングラード交響曲とセカンドワルツはシェスタコービッチの作曲
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完全にあり得ないフィクションである。
元々、北カレリアはカレリア人の住む地方。
フィンランドは単一民族国家ではない。
民主的な国と言うイメージだけではない。
ロシアと比べると物価が物凄く高くてエストニアに買い物に行く話があった。アキ・カウリスマキの映画だったかなぁ。
南北の差はるんだけどね。北は南と比べて物凄く保守的らしい。
ちなみに、トーベ・ヤンソンさんはスウェーデン系フィンランド人で、ナチスドイツから支援を受けるフィンランド政府軍に抗議していた経緯もある。その過程でムーミンが生まれたとも言われている。
結婚式で使われる「セカンドワルツ」はシェスタコービッチ作曲で1956年のソ連の映画音楽。同じ作曲家の「レニングラード交響曲」は、フィンランド政府軍も間接的に加担してしまったサンクトペテルブルク飢餓の間にサンクトペテルブルクで初演された曲である。
ちなみに、北カレリア地方はヘルシンキオリンピック以降都市部への人口流出で今の日本と同じ様な問題を抱えていたと聞く。
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