ひとつの太陽のレビュー・感想・評価
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我が道を選べ
問題を起こして少年院に送られたアーフーと秀才の兄アーハオ、そしてその家族を描いた作品です。
腕をちょん切るなかなかハードなシーンから始まります。完璧そうに見えて孤独を抱えている兄と、兄と比べられる事を嫌っているアーフー。映画タイトルは作中で語られますが「すべての人間に平等なのは太陽の光だけ」というアーハオの台詞からきていると思いますが、恐らく誰にも話せなかったアーハオの孤独感を表すとても大事なシーンです。
父親も不器用過ぎるけどアーフーを守ろうとする姿はじんわり響きます。重いテーマを扱いながらもちょこちょこ笑いの要素を入れてくるので、笑っていいのか分からなくなりますが、台湾らしい人との繋がりや温かさ、自然の多さも印象的なゆっくり心に沁みる作品でした。
台湾が独立(?)出来るように自虐的に撮ったと判断す
人の生死を簡単に扱いすぎる。
色々なセリフはデフォルメ的なアイロニーなのだろうが、真剣にやっている演者が哀れに見えてくる。
兄は死んで間違いを犯し、弟は生きて間違いを犯し続ける。そして、この親たちは結婚して間違いをおかしたってか言う結論。
あと、1時間30分もあるが、食事でもしよう。でも、グロい場面がまた、ありそう。しかし、なんで作られた人の不幸で一喜一憂しなけりゃならないのと思い始めたよ。ネトフリ止めるかなぁ?飽きた。
我が亡父は台湾へ行って交通事故にあった。青信号を無視した車に突っかけられたそうだ。僕が受けた台湾の印象も運転が荒いと感じた。この劇中のオヤジの教習姿を見ればそれが理解出来る。
この映画はコメディー映画でしょう?
なにこれ?!?
最低の地雷映画。
監督に言いたい。
『今を生きなくても良いから、脚本家を選べ』
で、何が言いたいのか?
今日(3月12日)は映画鑑賞人生最悪の0.5。つまり、最低の日になった。
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