「今時の高校生でも首をかしげるリアリティ」仮面病棟 Masuzohさんの映画レビュー(感想・評価)
今時の高校生でも首をかしげるリアリティ
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メンズデーに何か、と鑑賞
予告でよく見てましたが当初はスルーのつもりでしたが
まあ観るならこれかなと
感想としては
これ本当に医師が書いたんですかね?
むしろ知らない人が書いたかのような
20年以上前のサスペンスのシナリオを
見せられているようでした
全体的にリアリティも不可解
医師が関わってるなとそれっぽく感じたのは
医療的な処置シーンや
理学療法士が患者と話す時間が長いという
部分くらいでしょうか
まずベレッタでコンビニ強盗ってのが
一般人がどうやって米軍の正式拳銃手に入れたんですか
って結構普通の映画なら割くとこですけど
室内でもどこでも平気でパンパン撃つし
銃器が好きな人なら萎えるとこでしょう
あと臓器移植やってる割に人少なすぎだし
隠し方も杜撰でよくバレなかったなと思わされます
搬送患者を身元がわからないよう場所と番号で呼ぶ
というのも保険証とかどうするんだよと考えてしまいます
あと結局医療ドラマのいつもの
命ガーとか医者の使命ハーとかで終わっていくんですが
守ろうとしている存在が黒幕も人殺しまくって捕まりもしてないのに
コイツ何言ってるんだろうとしか思えない
そもそもそんな真相なら小堺先輩が
因縁ある病院の当直に呼んだ理由も何にもないんですか?
となってしまう気がします
非常に申し訳ないんですが
これ本当に医師が書いた小説は元とは
思えない内容でした…けど
脚本が0.5点付けた屍人荘の人なんだと知って納得
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