「香港・学園・ドニー イェン、これぞ駄作の三暗刻」スーパーティーチャー 熱血格闘 keiさんの映画レビュー(感想・評価)
香港・学園・ドニー イェン、これぞ駄作の三暗刻
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ドニー・イェンが熱血教師として大活躍する、するという前触れの本作。
香港、学園もの、ドニー・イェンときて、公道ゴーカートやマフィアとの格闘という好スパイスがくれば配牌時点で三暗刻確定の楽勝勝負と見て、我々駄作ハンターは新宿の夜に繰り出したのであった。
内容自体は期待通りツッコミ所が満載。
香港の摩天楼は何度も映るのに3階以上で戦わないんかい!
元米兵設定全くいらんやないかい!
そもそもゲーム以下のCGやないか!
アクションの山場を中盤に持ってくるな!
自分探しの旅、全部中国内で完結してるやないか!
最後のナイフ、小さすぎや!
みんなハッピーエンドの中で自殺未遂の君だけ、プラスじゃなくて元に戻っただけやないか!
あんだけ学校の顔感まで出したのに新学年になったらまた1からってみんな忘れたのか!
とまあツッコミ処は多々あるものの、インパクトのあるシーンに欠けたのは残念。まともに作ろうとしたものの実力不足、いや中途半端に実力があった為に、駄作としては落第点であった。。
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