「あくまでも僕の乾燥。」海山 たけのおと マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
あくまでも僕の乾燥。
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オジキがCDは持っていた。でも、聞かされた事はなかった。
僕の好きなJAZZMUSICIANはエリック・ドルフィーなんだけど。
嫌いな曲がある。演奏する楽器によってである。彼の演奏するフルートがどうしても好きになれない。なんでかはわからん。
だから、彼の曲も聞いた事がない。
この時期(20世紀終わり)はこう言ったフュージョンとかクロスオーバーとか流行った時期がある。だから、彼だけが特別ではない。
彼のその後インド音楽との出合いの方が寧ろ価値がある様に思う。
この映画上映から6年。彼は何をやってんだべぇ。
つまり、この映画は彼の過去の栄光なんだけど、彼は邦楽とJAZZをクロスオーバーしたわけではない。あくまで、JAZZを尺八で演奏した名人だと言える。
僕はだから笛系の一流奏者でJAZZと融合させた名手は一噌幸弘さんだと思っている。
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