都会(まち)のトム&ソーヤのレビュー・感想・評価
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懐かしさあふれる!
小学生の時何回読んだか!
はやみねかおる先生の大ファンでした、、✨
ケータイもゲームも無い時に、ページをめくるたびにドキドキさせられたあの感じ!
家にいながら私も一緒に冒険しているみたいでした。
怪盗クイーンシリーズも夢水清志郎シリーズも大大好き!
ひょんなことから映画を知って視聴!
懐かしい〜ホームズとワトソンのキーホルダーかわいい!
私も欲しい!
そしてキャストが豪華すぎ!!✨
ただただ懐かしいなあ〜と感じていました。
内容は、
・内人が砦に入るシーン、もっとじっくりほしかったなあ、、!(あの水風船には激辛タバスコが入っていたような、、!)
・実はみんなで栗井栄太っていう登場シーンがあっさり終わってしまった
・ジュリアスがなんか原作に寄せそうで寄せてなくてあんまし、、
・卓也さんかっこよすぎる!(もっと無骨なイメージだった)
・ゾンビが出てくることによって、変に現実に戻されてファンタジーとのアンバランス感を感じた
けどけど、
・音楽での盛り上げがよかった
・市原隼人さんイメージばっちり!(おいしい給食も同じく、クールだけど子供を優しく見守る感じがとてもあってる!!)
・創也、内人、美晴の頑張りとてもよかった!
個人的には、きみのお父さん何者?の質問に普通のサラリーマンだよがあれば嬉しかったなあ〜
ロールプレイングの内容を映画にするのって、よりリアルさが求められる気がする。
テレビ局を舞台にした話とか個人的にはS計画の話も好きだったので、そのあたりの物語をドラマにしたらみたいなあと思いました。
原作また読み返したいーー!!!📚
ゾンビ退治でなく救済ゲームでしたか
言わずと知れたアメリカの少年冒険小説の古典「トム・ソーヤーの冒険」にインスパイアされた作品なのだろうが、ソーヤ(竜王創也)という子が出てくるだけ、いたずら好きでも悪童でもない、いたって普通の少年少女。
明らかに子供向けだから気を引くようにゲームの世界が舞台、ジュマンジなどのファンタジー・ゲーム・アドベンチャーの同類の映画と違って派手なVFXもなくチープな架空世界なのは残念。
ちょうどコロナの時期だからか感染症の蔓延を食い止める設定だが、中身はゾンビものなので既視感満載、ただ、襲ってきても残酷シーンは無く、ゾンビを退治するのではなく、助けなければならないだろうという判断、結末は児童文学らしい味付けでしたね。おじさんにはちょっと退屈だったかな。
原作を感じる程度
原作が好きで小学校時代から読んでいました。11巻あたりまで読んでいます。
実写化と聞いた時は不安でしたが、中学生役のキャスティングはわりとハマっていていいなと思いました。リアルな中学生感があり、役者さんは頑張ってるなぁと思いその点については満足してます。
ここからは批評です。
設定がなんか雰囲気感じるくらいのもので、ドラマ含めてもなんだか解釈違いな気がします。
個人的にトムソーヤの見所は謎解きよりも内人のサバイバル能力だと思います。ドラマや映画では謎解きのシーンが重点的すぎて内人がいる意味が薄れてしまっているなと思いました。それにも繋がりますが、ソーヤの人間味(中学生感?)のなさが目立ちました。ソーヤは一見しっかりしてますが爪が甘い部分があり、クールに見えて結構熱い奴ってイメージなので、それがあまり見えなかったです。ソーヤの欠点を内人が埋めるというバディ感がみどころなので、とても残念でした。
卓也さん、全然違って笑いました。スマートな感じより威圧感あるタイプが良かったのではと思います。あれだとすぐ保育士になれそうです。あとはソーヤが会場に行ってるのに着いてこないのは変だなと思いました。
それに車の色が違います。ここら辺は曖昧ですが、普通に考えてオープンカーは護衛の車じゃないなーと思いました。
栗井栄太が最初からクリエイター集団ってわかってるのはもう原作を台無しにしてるなと思いました。そもそも栗井栄太のキャラクター設定が何だか全員変わってるような気がします。それも含めてキャスティングも謎でした。
全部を映像化するのは難しいと思うため所々端折ったりは仕方ないですが、変えなくていいところを変えていて少し残念でした。
昔の記憶で望みましたが、おおよそ楽しめました
お願いなので原作を読んでください。+脚本家への怒り。
俳優の方々はきちんと原作を読んでくださり、演技に落とし込んでおり、俳優さんに対しては星5の気持ちです。
中学生組は初々しさがあり、はしゃいでいる姿はやはり本当の中学生といった感じで微笑ましく見れました。大人組も、ビジュはかけ離れていても性格の写しが素晴らしかったです。
美術もよかったですね、鍵のストラップとか、砦とか。
ただ、脚本と構成が本当に最悪でした。原作の「in塀戸」あたりを参考にしているんでしょうが…。下位互換です。本当に脚本のお仕事をされているのか、甚だ疑問です。
10年以上原作のファンで、全て所持し、読み直してから映画を見ました。
もちろんただの一読者ですので、ある程度解釈が違うのは当たり前ですが、あまりにひどく感じました。
原作を見ていない方で、映画を見て溜飲を下げるためにレビューを見ている方いましたら、どうか原作を読んでください。100億倍面白いので。
★下記からネタバレ含みます★
簡単にまとめると、ストーリー(脚本)も悪いのにキャラの解像度が低すぎる。10年前に原作読んで、そのまま朧気な記憶で書いたの?と聞きたくなります。
せめてどっちか、キャラへの理解が深いか、キャラ改変していてもストーリー面白いかのどちらかあればよかったのですが…
細かく書いたのが下記です。
①内藤内人について
転校生設定は気になりませんでした。2時間程にまとめる以上、それくらいの調整はあって当たり前でしょう。
内人の強みは、その場にある物・貰ったもの拾ったものでピンチを切り抜けること。おばあちゃんから教えてもらったことを基に切り抜ける。
映画ではチラッと序盤に触れたのみで、あとは「少し機転が利く子」の域をでませんでした。
2年間おばあちゃんと山で暮らして〜とセリフはありましたが、殆ど活かされず。
②竜王創也について
同級生を見捨てるシーンはありえない。原作の彼なら「ここでプレイヤーが減るのは忍びないからね」と言って助けるシーンでしょう。ただのプライドが高い高慢ちきなゲームオタク、というキャラ付けをされていて、非常に不快だった。原作のようなドジもなく、竜王創也と名乗るこの人は誰なんだ?と思う場面がいくつもありました。DOUBLEかな?
エンディング時に同級生と、親指をグッと突き出すシーンがありますが、子供の世界を舐めてるなと思いました。はやみね作品はその辺しっかりしている印象なので、なおさら映画の杜撰さが際立ちました。
補助輪付きの自転車に乗ってきたのは良かったです。
③卓也さんについて
車…こんなに違うの?!というのがファーストインパクト。黒塗りじゃないんだ…。
車種同じは難しいかもしれませんが、似せることはできないのか?オープンカーで護りにくくない?と衝撃を受けました。
創也に「邪魔をするな」と言われた時に、会場から数キロ離れているであろう砦の前で待ってるのも疑問。アホちゃんなの?会場の近くでお護りするのが卓也さんでは?読んでる雑誌、良く見えませんでしたが、保育雑誌に見えず…(テレビ欄に見えました)。
④栗井栄太について
ジュリアスのゴリ押しにびっくり。(玉井詩織さんは全く悪くないと思います)
原作では小6の男の子なので、ポスターとかの顔出しは神宮寺さんが許さないと思うけどな…日常生活に支障をきたすので。
あと二重人格の説明もないので、女装シーンいる?と思いました。後述しますが、全体的に「これやっときゃいいんでしょ」というような形で映像だけ出して、全く説明がない事が多すぎる。取捨選択できないのでしょうか?
1番おかしいのは、プログラミング担当で運動神経も良くはないジュリアスが、卓也さんから不審者の身柄を引き渡されたシーン。いや完全に逃げられるでしょ!そこは柳川さんでしょ、と思わずにいられません。
出番に差がありすぎて、違和感を感じるほど。
⑤謎のピエロについて
恐らく、プランナを出したかった…のかな…?唐突に出てきて、正体を明かされないまま終わったので、何?以外の感想がない。普通に映画を見た人からしたら、尚更だと思います。酔っ払いながら脚本を書いて、ネームのまま通したのでしょうか?
このピエロシーン出すなら、その分キャラを掘り下げればいいのにと思いました。本当に、思いついたまま脚本書いて精査していないんだろうなと思います。
★ネタバレ終わり★
他細かい部分、「そうは言わんだろ」というセリフを沢山言わされてましたね!
脚本を変えて、原作のお話を映画化して頂きたいです。
脚本家の方には、あと100周原作を読んでから仕事して欲しいですね!こだわりを感じられず、本当に原作へのリスペクトがない、侮辱すら感じました。
脚本は星-5ですら足りないです!
もう一生この脚本家の映画、ドラマを見ることはないでしょう。
原作読んでるとおもしろい。原作読んでみて
原作のファンです。面白かったです。
ただ原作読んでないとわからないだろうなという所が多かったです。
真田女史の先見の能力とか、ピエロの正体が卓也さんとか、ジュリエットとか。
ストーリーはオリジナルでした。
ジュリアスは無理があった。
ウイロウもすごくキラキラしていた。先生モードなんですか?
あとは創也は街を横断できるほど体力ないから水門までは絶対来れないし、あともっとポンな部分を出してほしかった。という事と、
堀越は内人に助けられても創也の方に行くでしょ。という点が気になりました。
内人は内人してました。
他にお客さんがいなかったので、普通だったらうるさいって言われるひとりごとを喋りながら見れて、面白かったです。
小学生の息子と鑑賞
小学生の息子と鑑賞。
「まあまあ楽しかった」
とのことです。
謎解きのレベルで考えると、小学生向けの作品なのかなと思います。
数列の謎解きは途中で、ゾン・・・じゃなくてZが襲って来ちゃったけど、もう少し観てる子供達に考える時間やヒントを与えても良かったかなと思いました。
内人と創也のバディ感は良かったかな。
バディムービーとしては悪くないと思います。
それから、脇を固める役者さんが豪華なんですよね。
まずは中川大志さん、途中までサングラス取らないんですよ。
このまま最後まで取らなければ、最高に贅沢な中川大志さんの使い方だと思ったけど、流石に終盤はサングラス外してた。
それでも、贅沢な中川さんの使い方でしたが。
あと、市原隼人さんの子供達に向ける眼差しが優しいの。
いい兄貴って感じで、この映画に合ってました。
そして、本田翼さんが子供向け番組のお姉さんって感じで、これもこの映画に合っていたかな。
ただ脇役を豪華にした結果、映画を観て欲しい層と実際に観るお客さんにズレが出てしまった気もするかな。
役者さんの演技は、子供向けに寄せた演技で統率が取れてたと思うんですけど。
無理がかなりある少年たちの冒険物語
ロールプレイングゲームと、近年流行ってる謎解きゲームを合わせた様な作りですが、無理がかなりあります。
物語はあるところ非現実的な雰囲気を醸し出しつつ現実のある地域をゲーム的なエリアとして行うんだけど(逃○者的な感じ)、なんかゲーム自体も陳腐な感じが溢れ出ています。
少年たちの冒険物語を作りたかったのだろうけど…上手くいってない感じです。
大人たちが子供向きと思って作ることで、子供から敬遠されるような結果を生むんじゃないかと思えます。
ストーリーは良いと思いますが…
全てが普通のはずの少年がガツガツ皆を率います。
しかも決断が素早く、さらにその選択肢全てが正解だったりします。
仲間以外にも沢山の人達がゲームに参加しています。
クリエイター集団も鬼才の集まりみたいです。
…なんですが、この脱没入感はなんなのでしょうか?(^_^;)
青年役の玉井詩織さん、登場は美しい女性でした。
青年役の必要性はなんなのでしょうか?(;^_^A
ヒロイン役の女の子にも、金持ち役の男の子にも、普通の男の子にも、残念ながら感情移入出来ませんでした。
ごめんなさい。
見せ方の問題なのかなぁ?
演技力?
ゾンビになった同級生や先生達は、どんな気持ちだったのでしょうか?
前半の思わせぶりな普通の男の子の表情に大どんでん返しを最後まで期待してましたが、エンドロール後に何も出てきませんでした。
ごめんなさい。
色々無理ある設定
SCRAPのリアル脱出ゲームには何度も参加していて、原作は未読。映画でノンストップで流れる謎を一緒に解くのは無理だろうなと、そこは期待していなかったのですが。
町のかなり広範囲の一角を借りきって、大量のエキストラを雇ってほぼ一組の為に全力でゲームを仕掛けるゲームクリエイター集団との対決です。
ネットに仕掛けた謎で挑戦権が得られるのですが、日本中の人がアクセスできるHPに日本中にある施設のヒントを書いてもあそこにたどり着ける訳ないし、謎を解いて同じ場所同じ時間にたどり着いているはずのライバルにそこで会ってないし、素人が脱落したらすぐ運営側のエキストラになって演技させられてるし、子供が二階から飛び降りたり、頭部を強打したり焼け死にそうになってもゲーム続行してるし、なんか想定外のピエロ出てきてゲームが乗っ取られているのかと思ったらそんなことないし、そもそもあいつなんだったんだってなってるし・・・。
大人キャストは豪華でしたがもったいねえなあって使い方でした。
しかし脱落した参加者
初見
今回は緑黄色社会の「アーユーレディー」が主題歌と言うことと城桧吏さんが初主演でこの物語に少し興味があったので、鑑賞しました。
〜悪かった点〜
大阪の北摂地域に住んでいますが上映館が少ないです。
私の住んでいるところでは109シネマズぐらいしか映画館がなく大阪ステーションシティシネマで見ることにしました。
配給がイオンでしたので、イオンシネマで見れましたが普段109しか使わないので109で大阪で見れたら良かったです。(個人の感想)
あとは初見で申し訳ないですがABEMAの時から思っていたのですが、あのピエロは何だったのかという事が他の方も言ってますが理解できません。
〜良かった点〜
約ネバの時と比べて素人目ですが城桧吏さんの演技は上手くなってました。
まだまだ上手くなる気がします。
初見ですがキャスティングも良かったのではないかと思います。
出演者の方々も演技はなかなか上手かったです。
物語自体もビックリする場面もあったりと結構テンポも良く、初めて見ましたが小説版も読んでみようかと思いました。
〜まとめ〜
初めて「都会のトム&ソーヤ」を見ましたが小説版も読んでみようかと思える内容でした。
本家を読んでいる人とは違う感想だと思いますが私自身はとても有意義な時間を過ごせました。
高校生男子記入
メインの中学生3人は良かったと思う。ただ、、、
私は原作を少しかじった程度なのでそこまでマチトムのことは詳しくないです。なのでほぼ原作未修者としてお話させていただきます。
キャストの演技について。
城桧吏君、良かったです。城君の事は約ネバで知りました。約ネバのことで懸念する人が多いようですが、皆が口を揃えて言っている割には普通に演技上手だったと思います。それよりも、表情や仕草、雰囲気の作り方が上手いです。万引き家族に出てた子役と知って納得。もう少し台詞読みが上手くなれば完璧だと思います。伸びしろあるし、間違いなく将来の有望株だと思っています。応援しています。
酒井大地君、今回が初演技とは思えませんでした。早口に話すので時々聞き取りずらい部分や滑舌の問題で、ん?ってなったところはありましたが、細かな表情の変化がとても良かったです。あと、中川大志さん演じる二階堂卓也さんとのシーン、個人的に好きなシーンです。
豊嶋花さん。上手い。とても可愛い美晴ちゃんでした。特に創也に憧れを抱いているところ、表情で伝わってくる。インタビューで自分の声が特徴的と仰っていましたが、声の高さが美晴ちゃんそのまんまだったと思います(アニメ版がないので分かりませんが)。
あと、真田女史役の渡邉心結さんも良かったと思いました。ミステリアスな雰囲気が出ていました。
以上の3人はとても良いなと思いました。ただ大人組はというと、、中川大志さんはもう少し出番あってもいいんじゃないかなと思いました。栗井栄太は、、、、、玉井詩織さんは女優業出来ると思いました。思ってた以上に上手い。市原隼人さんは、なんか、エロかったです笑 森崎ウィンさん、凄い良かった、、、醸し出す雰囲気が圧倒的に良い。ウィンさんのファンは必見です。そして、本田翼さん。どうしても演技している本田翼さんという感じが否めませんでした。本当にごめんなさい。
あと、邦画によくありがちなのですが、BGMが大きすぎます。時々役者の声をかき消してしまうくらいです。カメラがグラグラしているとも感じました。
内容について、内人が転校生設定はいらないと思いました。あと、途中から現れる男の人が創也達よりもゲームを先にクリアしたい理由もよく分かりませんでした。エリアZのゾンビは、ちょっと屍人荘の殺人を思い出してしまいました。映画研究部のくだりも必要ないのでは。恐らく、原作ファンの方々は楽しめる内容なのかなと思います。賛否両論分かれる映画だろうなと思いました。
もう一度だけ言います。メイン3人、内人役の城君、創也役の酒井君、美晴役の豊嶋さん、本当に良かったです。
アーユーレディー
原作は遠い昔ですが、読んでいました。当時は小学生だったこともあり、普段思いつかないような謎解きに胸を躍らせていました。
一昨年に映画化が発表され、しばらく何の音沙汰もありませんでしたが、夏映画として今日無事公開されました。純粋にどのような映画になるんだろうと思いましたが、ひとつだけ不安点がありました。城桧吏くんです。自分は役者でもなんでもないので、偉そうなことを言う権利はあまりないのですが、「約束のネバーランド」ではとんでもない棒演技だったので、期待少なめ、不安爆増な感じで鑑賞しました。
簡単に総評しますと、思ったより悪くなかったという感じです。
全体の謎解きのトリックは児童文学ということもあり、原作で読んだものがそのまま出てくるので、少し物足りなかったです。曜日のトランプは懐かしいなと思いつつ…
エリアZもゾンビと掛け合わせていて、ゾンビの動きはゆったり襲ってくるタイプですが、ゾンビにあまり魅力はありません。ただ追いかけてくる舞台装置です。
あと大の大人がゲームに勝ちたいがために、刃物を子供に向けるという大人げない場面もありました。原作にあったかなぁと思いつつも、設定面などでは首を傾げる部分はかなりありました。
演技の方ですが、城くんはかなり良くなっていました。まだ聞き取りづらいセリフはありましたが、約ネバの時の惨状(声変わりしてアフレコだったとはいえ)を思うと立派になってるなぁウンウン
今作が初演技の酒井大地くん。初演技とは思えないくらい良かったです。セリフが早くなってしまう場面や、滑舌が吹き飛んでる場面もありましたが、初演技と考えると上出来だと思います。
豊嶋花さんは、経験豊富ということもあり、とても安心して見れました。
脇を固める俳優陣がとっても豪華で、市原隼人さんに本田翼さん、中川大志さん、玉井詩織さんに森崎ウィンくん。この面子を脇役にするという暴挙。でもそんな暴挙ながら、しっかり印象に残るキャラクターに仕上がっていたので良かったです。中川大志さんの声のトーン使い分けはお見事だなと思いました。
設定に無理強いをする場面もありましたが、ひとつの映画としてはしっかり仕上げられているなと思いました。主題歌の緑黄色社会「アーユーレディー」も高揚感がありとても良かったです。
鑑賞日 7/30
鑑賞時間 10:25〜12:15
座席 F-6
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