「いつか見たような光景」スケアリーストーリーズ 怖い本 ハバネロ入りカレーさんの映画レビュー(感想・評価)
いつか見たような光景
エクソシスト・チャイルドプレイ等、長い歴史を歩んで来たアメリカンホラーの常識や、基本的な手法・規則を忠実に守り製作された作品だなと言う印象ですね
なので、エスケープルームが魅せてくれたような斬新さは何一つないですね、誠に残念ながら…
何から何まで観て来た数々のアメリカンホラー映画作品の断片をつなぎ合わせて作られたようなものを見せられた感じ
なんか漠然とした危機感を感じずに居られないね
先日観たシライサンでも感じたけど、このまま何も新しいものを魅せられず、陳腐な手法等で作品を生産し続けていたら、正直、ホラー映画というものはもうひたすら廃れて行くだけじゃないかな?と
あの呪怨をリリースし、一大ムーブメントを巻き起こしたジャパニーズホラー映画の革命児清水崇監督のような人物は早く現れないかな~
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