「ドリトル先生、大航海の旅へ」ドクター・ドリトル nagisaboysさんの映画レビュー(感想・評価)
ドリトル先生、大航海の旅へ
動物と話せるドクタードリトル、原作シリーズ1作目発表された1920年からちょうど100年。
以前エディマーフィーがやってましたが、今回は、ロバートダウニーJrがドリトルを演じ大冒険の旅へ繰り出すことになる。
原作は読んだことがなかったのであれこんなにアドベンチャーだったっけー?と感じましたが、エディ版ドリトルが現代アレンジのオリジナルだったのが、ダウニー版ドリトルではオリジナル要望もあるものの原作により近い冒険色が強い設定となっているようです。
内容は単純明快、しかもテンポもよく100分があっという間。小学生くらいからおとなまで楽しめるファミリー映画の傑作に仕上がってます。
潜水具つけたダウニーはどことなくアイアンマンを彷彿させます。とにかくダウニーの魅力たっぷりの作品。あと女王の娘レディローズ役の女の子が魅力的なので注目。
吹き替え版をみたのですが、ダウニー吹き替えの藤原 啓治さんの遺作となっており、延期で公開を待たずに4月にガンで亡くなっております。ダウニーといえば藤原さんでしたので残念ですが、作品の中で永遠に生き続けてもらいたいです。
ほかの吹き替えもよかったですよ、大塚芳忠さんは相変わらずいい悪役っぷり。
コメントする