「動物と話せるというより…」ドクター・ドリトル Masuzohさんの映画レビュー(感想・評価)
動物と話せるというより…
レイトショーが復活して仕事帰りに
何か観ようということで観賞
感想としては「平凡」
良く言えばシンプルでだれでも観れる
悪く言えば淡白で魅力に欠けるストーリー
といった感じ
過去に何度か映画化されたシリーズ
エディ・マーフィー版は現代劇でしたが
だいぶ変えられました
動物と話せる医者として女王陛下にも保護され
リリーという恋人と保護区で動物と幸せに暮らすドリトル博士
しかし恋人は冒険先で遭難し帰らぬ人となり
ドリトルはショックでダウナー系になり引きこもってしまいます
そこへ過ってリスにケガをさせ治療にやって来た少年スタビンズ
病に倒れた女王の使いのレディ・ローズが訪ねます
で女王の病を治すためにエデンの果実を探す旅に出る事になり
個性的な動物の仲間と取り巻く陰謀解き明かす冒険に出て
リリーが冒険に出た理由や出会いの経緯等もわかっていく
感じです
ドリトルシリーズはまず「動物と話が出来る」という
特殊能力が軸となっているストーリーなのですが
どちらかというと「人間語を話す変わった動物が出てくる」
感じで動物と話が出来ることが薄まってる感じです
なにせ動物は人間語で勝手に喋っているだけですからね
それに皆あんまり関わりたくなさそうな性格w
そんなCGで出来た動物が暴れて進んでいくだけ
自分は字幕版で見ましたがラミ・マレックや
プロレスラーのジョン・シナ
セリーナ・ゴメスなど妙に豪華です
吹き替え版も先日亡くなった藤原啓治さんや
大体聞いたことある名前の方から池田秀一さんまで
異様に豪華
どっちで観に行くか迷うところでしょう
ちょっと吹き替え版にしときゃ良かったと思いましたが
もう一回観るほど面白いストーリーではないので…
まあ普通です