「ジャック・オー・ランタンどこー?」ハロウィーン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャック・オー・ランタンどこー?
クリックして本文を読む
ハロウィンの朝デトロイトのすれ違い家族の家に YOU'VE BEEN BOO'ED!のチェーンレターが届き、親父が信仰を理由に焼き捨てたところから始まっていく話。
信仰第一の父親、酒と自分の時間が第一な母親、ハロウィン夜ぐらい遊びたい高校生の長女が出かけ、12歳のオカルトお絵描き長男が家に残され不穏な出来事が始まっていく。
12歳にしちゃやけに根性なしな弟君。いやいやビビり過ぎだってと思うのは、自分がこれっぽっちもオカルトを信じないから?
突然の大音量で脅かしまくり、幻視幻聴をみせまくり、何が本当で何が幻かわからなくなってくる展開で…あれ!?それ自体が正体!?
ラストもどっちが幻をみているのか?あの表情は!?と楽しめば良いのかも知れないけれど、結局何だったのか、どうだったのか、全てが曖昧だし、登場人物達の設定もすれ違いをあらわす為ぐらいにしかなっておらず響かなかった。
コメントする