「田中美津という人」この星は、私の星じゃない 邦画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
田中美津という人
ウーマンリブの映画ではなく、ウーマンリブを闘ってきた田中美津さんの、昔と今の話の映画だった。
トークイベントで田中さんが話されていたが、久高島のシーンで、シャーマンのような女性に魂の話をされて、それを黙って聞いていたが、それは納得していたわけでも、感銘を受けていたわけでもなく、反論し難い内容だから黙っていただけだそうだ。それと、うなだれているシーンは、スピリチュアルな世界にいっているわけではなく、ただ単に疲れて寝ていただけ、とのこと。
思ったことを口に出さずにはいられない、すごく現実的、そしてかけがえのない人。
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