「流行映画に流されない意地を感じた」燃ゆる女の肖像 ムーランさんの映画レビュー(感想・評価)
流行映画に流されない意地を感じた
ドラマチックな演出も無ければ、
劇的な音楽さえ排除して、
演じる役者と、そこに映し出される映像に全てを託したのは、
真の映画人としての姿を見たような気がする。
今の玩具映画に馴らされた私には、ある意味興奮させられた作品だった。
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ドラマチックな演出も無ければ、
劇的な音楽さえ排除して、
演じる役者と、そこに映し出される映像に全てを託したのは、
真の映画人としての姿を見たような気がする。
今の玩具映画に馴らされた私には、ある意味興奮させられた作品だった。