「火の娘」燃ゆる女の肖像 マリエルさんの映画レビュー(感想・評価)
火の娘
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これって、フランス革命以前の話なんですよね。
ブルターニュの孤島というのは、自由や自立から隔てられたエロイーズの立場を象徴的に表しているのかと思いました。
使用人と一緒に食事したりトランプしたりも、当時なら実際にはありえないこと。
ましてやお嬢様が堕胎に付き添うなんて。
でも、映画の中では、身分を越え通念を越えることができる。
オルフェがなぜ振り返ったのか、よく考えてみたいと思います。
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