ワン・モア・タイム
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私生活では結婚離婚を繰り返しながらも、復活を志す往年の名歌手クリストファー・ウォーケン、その娘で歌手を夢見ながら、自堕落な生活を送るアンバー・ハード。互いに心配しながらも、顔を合わせては言い争いになり、良好な関係は築けない。もっと感動作かと思いきや、素直にならなすぎる親子愛は描かれず、残念。
食卓でそれぞれが好き勝手なことを言うところが、あっけらかんとしてて好きな場面です。かつて一世を風靡した?が今は昔の人となってしまった父の何気ない一言や、姉妹の確執の隙間から見える苦悩や優しさ、天然とも見えていた愛人の意外なしたたかさとか、細かいところに結構深いものがあったような気がします。歌もなんかいい感じでした。ハリウッドの人は歌が上手ですね!
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