「ラスト10分に怒涛の伏線回収」海底47m 古代マヤの死の迷宮 りんたろさんの映画レビュー(感想・評価)
ラスト10分に怒涛の伏線回収
しかし、それ以外は前作の緊迫感はどこへやらといった具合。
いくら最後が面白くても高評価は上げられない。
まず気になるのが、海の中なのに平気で会話してるとこ。どうなってんの。まあ、都合良く解釈すると、シュノーケルに通信機能が付いているのだろう。そんな説明まったくなかったけど。
しかし、偶然?助けに来た男性も普通に会話してくる。「なんでこんなとこにいるんだ」じゃねーよ。なんで喋れるんだよ。
酸素の残量も途中から妙に減りが少なくなる。めちゃくちゃ呼吸荒くなってんのに、落ち着いてるときより減りが遅くねーか。
盲目のサメ?いいじゃん。面白い設定じゃん。音で察知するのかな、匂いで察知するのかな、切り傷ができてピンチになるんじゃないかなーとか思ってたけど、結局何が基準で襲われるか分からないまま終わった。
ていうか、目見えてね?
潮がはやすぎ。
サメと潮と、どっちがメインなのこれは。
溺死のとこだけはちょい怖かった。
ナンセンスと言われればそれまでだけど、やっぱ気になってしまった。
そんなこんなでクライマックス。
大して盛り上がりもないまま終わるのかと思いきや、ここから怒涛の伏線回収が始まる。
あからさまな伏線もあったけど、まさかあれも伏線だったとはな。驚いたわ。
これにより2ランクほど上げました。
え、てことは元々…?
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