「B級傭兵映画」スペース・エクスペンダブルズ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
B級傭兵映画
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時代は2060年の近未来SF、エイリアン、シャラクティ星人の作った生物兵器を研究中のアメリカの宇宙ステーションが化学兵器で米国を攻撃しようとしているオムニテック”社の傭兵に襲われ生物兵器を奪われる、生物をシャラクティ星に返さないと総攻撃を受けるので奪還にアフリカ系黒人の女性大統領が退役軍人の精鋭たち5人を雇って奪還開始。
宇宙船への移動はロケットではなく瞬間移動、SFらしいが恐らく予算が無かったのだろう、映画の大半は傭兵たちの下ネタ話、闘いも銃の乱射や殴り合いと超アナログ、原題のCrossbreed異種交配は謎の生物のこと、暗いシーンが多くよく見えなかったが黒塗りの若者風で怖さも微妙。
邦題のエクスペンダブルズは配給会社がスタローンの映画に勝手便乗したのだろう、まあ、使い捨ての傭兵の戦闘活劇と言うところは似ているが、明らかにこちらはB級映画でした。
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