「『独断と偏見のジャズ史』オーティツ.M.ウォールトンには彼の名前は...」リマスター ロバート・ジョンソン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『独断と偏見のジャズ史』オーティツ.M.ウォールトンには彼の名前は...
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『独断と偏見のジャズ史』オーティツ.M.ウォールトンには彼の名前は登場しない。彼の名前は知っていたが、偉業として捉えていなかった。考えて見れば、JAZZの歴史をブラックミュージックとして捉えた場合、既にジャズはスイング・ジャズが全盛だった。従って、彼は後のボブ・ディラン、ジャニス・ジョプリン等などに影響を与えたブルース歌手として見た方が良い。偉大な人だろうが、ブードゥー教とワーク・ソングの存在は歴史的には既に存在していて、彼の創作ではない。寧ろ、彼はそう言った文化の主な伝承者で、白人が興味を示し始めた時期に活躍した人物なのだろう。
以上、
彼の事をよく知らなかった我が言い訳。
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