「映画だからって無茶苦茶やりすぎです。」僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
映画だからって無茶苦茶やりすぎです。
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雄英生が沖縄でヒーロー活動を行うというのは面白かったし、ボス戦もみんな活躍しててよかった。
けれど終盤のワンフォーオール譲渡はなんだ?
それにそもそも、あんなにヴィラン連合に狙われているA組を講師の監視下に置かずにヒーロー活動を行わせる雄英高校の無責任さ。いくら平和なところ+仮免取得後だからって、プロヒーローが1人もいない孤島に高校生を置き去り。
これに関しては校長先生がヴィランなのかと思うほどにひどいです。デクのお母さんは何も言わなかったのか?
ボス戦、ワンフォーオール譲渡後、意味もなく空に向かってワンフォーオールを放ち腕を壊すシーンも意味がわからない。
正直、譲渡のくだりに関しては苛立ちしか募らなかった。
今まで大事に継承し続けていた力をあんなに簡単に譲渡してよかったのだろうか。
私個人の意見としては、せっかく細胞活性化というレア個性が出てきたのだから、細胞逆活性化でナインを殺したりできただろう、とかせっかく爆轟とデクが共闘しているのだから、もう少しお互いの個性を活かした戦い方はできなかったのかと思ってしまった。
師匠の力でワンフォーオールの譲渡をなかったことになったことや、他のレビューにもある通り、爆轟に譲渡時の記憶がないのも腑に落ちない。
爆轟が譲渡も受け入れなかったから体が拒否した、とかのほうがまだわかる。
ヒロアカの映画は本当に作者の堀越先生が監修しているのか疑問なのだが。
葉隠以外のA組メンバーが活躍していたので星3なだけです。前回の万博編のほうがまだマシだった。
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