「作画面で文句無しの100点。だが内容は特定ユーザー向けの30点映画。」僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング Kazu.Kさんの映画レビュー(感想・評価)
作画面で文句無しの100点。だが内容は特定ユーザー向けの30点映画。
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1作目と比べるのがおこがましいほどの一部ユーザー向けの映画。
他の方のレビューにあった「勝デクいちゃの同人映画」とは良い表現だなと思いました。
結果として最後の展開で、大きくこの漫画の根底にある部分を安っぽいチープなものへと変化させてしまった事は残念でなりません。
このような展開を作者自体が作ってしまう辺り、漫画自体の今後の展開にも期待できるはずも無く、この映画を持ってヒロアカを読むのは終わりにしようと決意させてくれました。
あとはどうぞキャラ萌えの特定ユーザーに受けるものを作っていけばいいと思います。
さようなら僕のヒーローアカデミア。良い漫画でした。
評価に星があるのはひとえに作画を頑張っているアニメーション制作の方への礼儀です。
ストーリーだけなら星は0。最後の展開がすべてを台無しにした。
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竹さんのコメント
2021年6月16日
原作者の堀越先生は「1つのヒロアカの最終回」と言ってるんですが、そこ把握した上でのコメントですか??
デクがあそこで譲渡してなかったら2人纏めてやられてA組全員死亡。9が世界を征服してヒロアカ終了というバッドエンドで終わるんですよ?
デクは9に勝つための最良の決断をしたまでだと思いますがどうですか??あぁする以外に勝つ方法ありました?あったら教えてください。あの展開はヒロアカファンなら1級品のストーリーだと思うんですが。