「儒教思想を基盤にした韓国冥界ファンタジー大作」神と共に 第一章 罪と罰 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
儒教思想を基盤にした韓国冥界ファンタジー大作
序盤から心を鷲掴みにされる。母を想いながら、消防士として人を多数救助してきたジャホンは命を落とし、冥界へ。
彼をサポートする三人の冥界の使者のキャラクター設定も秀逸で7つの地獄の関門を突破していく過程が、ジャホンの生前の行いを反映させながら、重層的に描き出される。
VFXが多用されているが、2時間20分があっという間であった。
韓国映画の実力を見せつけられた大作。
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