浜辺のゲームのレビュー・感想・評価
全3件を表示
ちば映画祭Vol.02
少し近しい人間たちががんばってるイベントなので一も二もなく参加してます。そして普段は出会わない様な作品達と出会う。こういうのも映画好きにとって堪らない時間ですよねぇ。
やられました。ずっと煙に巻かれてる感じの最中に女子3人がケンケンする話。細かく章を切りながら展開されていくちょっと変な物語には終始不思議な魅力が溢れていました。上映後に夏都監督と堀春菜さんのトークショー付きなので「納得&満足感」でホクホクでした。二人とも良いキャラだったなぁ。そんなとこも含めての点数なのはご承知下さいませね。
めっけ物
良いものを観ました。いろいろな意味で面白かったし、視野が広がった感じがします。この映画に出会えて幸運です。
映画に詳しくないので、こういうスタイルはよくあるものなのかどうか分かりませんが、僕にとっては新鮮で、本当に惹きつけられました。もっと観ていたい映画でした。長さが倍ぐらいあったとしても興味深く観続けられたことでしょう。
「女子会」ノリは自分には縁遠い世界のはずなのに、全面的にしっくり来るのはなぜだろう . . . 不思議なぐらいハマる映画でした。
音楽はほとんど全部ドビュッシーのピアノ曲です。演奏も良いし、音楽の使い方が良く、素敵でした。
どうでも良いのが良いのです
海のある町にある貸別荘らしきものを舞台に小旅行にやって来た女子大生らしき3人組を中心に巻き起こる話。
ゼミの先生に韓国人留学生にタイ人の管理人とあまり意味の無い登場人物や外国人設定。タイ人の管理人に至っては兄弟との会話でも英語だったり。
まあ、意味がないといったら、この作品自体が特に意味はなくて、ふわっとぬめっとだらっとしたものだけど。
監督曰く監督がイメージする「女子会」の様な、男のみていないところでこんな会話をしているというのを表現したかったらしいが、演者はその世界感は持っていないらしいし…。
男の自分にはあまり良くわからないけど、面倒くさい子達の取り留めない日常をみせられただけという感じで、特に何も残るものはなかった。
全3件を表示