「映画では表現するのが難しい」HELLO WORLD 初心者さんの映画レビュー(感想・評価)
映画では表現するのが難しい
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書店で野崎まどさん著の小説版を購入し、映画版が気になったので視聴した次第です。
小説版から入った身としては、この映画版はかなり内容が省略されています。
最近ありがちな時間軸とか空間軸とかが交錯するSFチックなラブコメ作品ですが、正直初見で内容を理解出来るものではないと思います。
必要な心理描写が足りずに、不要な回想シーンが多いです。
あと言いにくいですが、声の演技があまりハマっていませんね...。普通に声優さんを起用した方が良かったと思います。
まぁ不満は山ほどありますが、ここら辺にしておきます。
もう3年ほど前の映画で、マイナーなのでこのレビューが読まれることがあるか分かりませんが、どうしてもレビューしたくて投稿しました。
内容がわからんという人は小説版をオススメします。というか読んでください。めちゃくちゃ良いです。ラストシーンについては小説版を読んだ後に考察を読まれるのがいいでしょう。
とにかく、小説版を読め!
映画版は分かりづらい。以上です。扱ってる内容としては、自分のなかで歴代上位クラスなのにとにかく残念です。
このレビューを読んだ後に小説版を購入し、HELLOWORLDの素晴らしさに気づいてくれる人がこの先いることを祈っています。
では、長文失礼致しました。
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