名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)のレビュー・感想・評価
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意味がわからない
前半はラブコメと背景に力入れすぎて後半の展開が唐突すぎる。
紺青のフィストという宝石は途中からどうでもよくなってない?
ヒロインは最初からその「新一」は本物の恋人ではないと気づいたなら無意味なイチャイチャはいるか???お子さんも観てるし生々しすぎない?
中盤に「新一遅いなー」とか考えてては?ってなった。誰もそばにいないならそれいる???監督と脚本大丈夫???「最初から気付いた」という設定を覚えてる?
あとコナン君にもがっかり。探偵だったらしっかり証拠を提示してから推理をしてもらえないかな。こうなるとサブタイトルだけじゃなくメインタイトルも放棄してるじゃない。
あとそのミサンガも意味わからん。暗示をかけたことを表現したいかもしれないが犯罪心理学者は封印をかけられる訳でもないし。
正直業火の向日葵よりひどい。オシャレ要素を詰め込んでるだけ。興収向上狙いすぎて結局ストーリーは全然相応しくない。観客をバカにしないでほしい。
京園は可愛かったが園子の声優はツイッターで出しゃばり過ぎて萎える。
やっぱりコナン最高!おもしろかった!
安室君とキッドを比べるとやっぱり安室君なので、昨年の方が好みではあります。とはいえ、園子が出てくるといつも笑える内容。最後の園子をおぶってのアクションシーンなどは大爆笑してました。
お話はシンガポールってことで、マーライオンやマリーナベイサンズなど行ったことがある場所が丁寧に描かれているのがよかった。
来年の映画も楽しみです。
ちょっと酷すぎないか…?
子供向け?
コナン漫画アニメ映画OVAの視聴マニアです。
去年の予告がキッドと知ってからあまり期待はしてなかったが、、GWということでお子さんが沢山きてて帰りに面白かった!という声が聞こえてきたので、子供むけなのかな?
個人的にはもうちょっとミステリアス感とか、コナンの推理力、キッドの格好良さが欲しかった!
京極さんも際立たせたいのはわかるが、コナンやキッドが本当に凄いと思われるような作品をみたかったなー!
犯人も、誰なの?みないにはやらなくて、この人だなってすぐ分かるような
感じでしたし。。いつものフェイントがバレバレだった。
コナン映画にはいろんな作品があるけど、ウケ狙い系は初めてな気がするのでそう行った意味では良かった。
ただ沈黙の〜や、向日葵〜と同様また観たいとは思わなかった、、、
ただ、次回予告だけはゾワ!っとしました。
来年がとっても楽しみです。
ワンパターン
面白かった!
怪盗キッドが格好良かった!
京極vsキッド+コナンの援護射撃のシーンは鳥肌たったなぁー。
他の方のレビューにもあるように、推理要素は少なめかなぁ、、、。だから内容に厚みがないように感じるのかも💧
マリーナベイサンズが爆破➡️落下で全員無事な訳がないってコメントがあるけど、そもそもコナンにそんなリアリティーいるのかな?
アクション要素多めの作品なので、賛否が別れると思うけど、自分は満足だった!
安定の面白さ!!
京極真のピュアな面が際立つ映画でした。
今回はキッドと京極真が主役でコナンは脇役感がすごくありました。
毛利探偵は相変わらず目立ってなかったです笑
いつか毛利探偵を主役に!!
怪盗キッドのフルコースをご賞味あれ
今年の名探偵コナンは普段は敵対しているコナンと怪盗キットが協力しあ...
2時間スペシャルなら納得
映画館で観る意味はないと思う作品だった。
必要なシーンをいくつもカットしたからなのか説明不足で次のシーンにいってしまう事が多々見受けられた。
コナンは推理がメイン、恋愛は少しあればいいのに、恋愛を前に出しすぎてキャラクターが感情的になりすぎてる、変に相手への想いを汲み取りすぎでは?
コナンは話を繋げるだけじゃつまらない、経過が面白いから観てられる、話と話の間が薄いと観てる方も飽きてきちゃう、だから少年探偵団がいて毛利小五郎と蘭がいる、舞台がシンガポールでも観光は最初の方しかなかったイメージ、舞台が京都だとあんなに観光するのにね笑
もっとする事あったと思うけどキャラの多さに困ったんでしょうか。
これが映画なら、アニメを4話見た方が良かった。
面白いとは思うけど、過去作に比べて劣る部分が多かった、から紅の恋歌は良かったから、平次と和葉の時は期待しとこって思いました。
爆笑しました
話の内容的な細かい感想は他の皆さんが色々と書いていらっしゃるので割愛しますが、最後の方のワンシーンで爆笑しました。
ドラゴンボールを観ているかのようなサイヤ人や、かめはめ波でも出すんかって程の気が出てたりもありましたが、なんと言っても紐(おんぶ)のシーンですね。
劇場が爆笑の渦に巻き込まれました。
そんな感想です。
気にしなければ
なんかもう密入国とかキッドの変装、早着替え、爆発、タンカー、崩れるホテル、オーラ出てる京極さんとかはもうアニメだから‥で観れるんだけどそうじゃないところに気になるところが多かった印象でした。
帰える為とはいえコナンがキッド助けるために京極さんに向かってサッカーボール蹴ったり、蘭は新一じゃないと分かってたのにイチャイチャしたり、園子はいきなりキレたり‥
京極さんもレオンローが凄いのか京極さんがアレなのか、シンガポール来てスポンサーまで引き受けてもらってるのにあっさり棄権するし‥園子の為なんだろうけど、ほんと催眠術でもかけられたんか!という感じ‥w
キッドも突入して行っては失敗ばかりで果たして2人はカッコよかったのだろうか‥?
この辺を気にしなければ、作画的にはカッコいい京極さん、キッド、可愛い園子と蘭、そして派手なアクション、お約束のらーんも観れるので考えすぎず見るのが良いんだろうなと思った。
全体的に残念
色々な要素を詰め込み過ぎて回収しきれずテンプレな展開で終わらせている印象。
かなり面白くなれる要素が数多くあるのに活かせず平凡な落ちに持っていっている残念さ。
アクションがしたいのか、謎解きがしたいのか、ラブコメがしたいのか、盛り込み過ぎで扱いきれていない。
せっかくの最後の決闘も、雇い主を裏切る程に切望した決闘にあんなハンデ付きでやっては台無しでしょう...そこはアクションとラブコメは切り離して欲しかった。
謎解きシーンも、うん、知ってたみたいな謎でしかないのは残念。指を見てマジシャンみたいと気づくエピソードはとても良いのにそれだけで終わってしまっては、あれ何だったの?みたいにがっくり。全体的にそういうがっかり感でした。キッドがあんな危険な方法でコナンを連れていくのも違和感です。
新体制のこれからに期待
毎年、コナン映画はGWの目玉として5月に観ているのですが、今年は少し早く本日鑑賞。
それでも大型連休には入っていたのでお子さんがたくさんいましたね。
しかし去年の相棒ばりの難解用語解説に続いて今年は英語のセリフが多く、今年も小さい子にとっては流れを追うのが大変な作品だったかもしれません。
まあ23作目(!)ということで観客層の平均年齢も上がってきているのでしょう。
さて感想。
一言でいうと「前半は良かった」です。
謎の散りばめ方は魅力的というか、雰囲気があったと思うんですよね。
倒叙ミステリを思わせる怪しいおっさん、血反吐吐く不気味なマーライオン、宝石の台座から転がり出る秘書の死体、何故か罠にかけられるキッド……
特に秘書の死体なんか原作ばりに「死んでる!」って思える死体顔で、現れ方といいなかなかショッキングで良かったです。(台座の下になんであんな空洞あるだとは思いましたが、そこはそれ)
逆に後半失速したなーと思うのは、そういった謎の正体や暴き方が思ったよりしょぼいと感じてしまったからでしょうか。計画実行の合図がマーライオンに血を吐かせるってなんなんだ……演出過多なおっさんだな……
そのおっさん(レオン)も終始怪しげな雰囲気や語りで翻弄してきますが、明らかに弟子の糸目の方が怪しい。声が梶くんの時点で怪し過ぎる。レオン役の山崎育三郎さんは歴代のゲスト声優の中では屈指の好演だったと思いますが、あんな不気味な催眠術にかかるのは真面目不器用な京極さんぐらいなものです。
リシくんが黒幕だとわかりやす過ぎるのは別にいいのですが、その暴き方はもう少しこだわって欲しかったところ。一応コナンは気付いていてキッドは気付けてない風な描写はありましたが、レオンや観客に対しては自分から正体を明かす展開だったので、「正体を暴く」カタルシスは弱かったですね。コナンがミスリードの質問をしておくなら、それを利用して罠にはめるとかして欲しかったです。
キャラクター作品として観ても、良いとこ悪いとこ半々といった感じでした。
アーサー平井を名乗るシーンは第1話のカットバックと懐かしBGMのファンサービスが最高。コナンとキッドの共闘関係も丁度いい塩梅だったと思います。半ば強制的ではありましたが、コナンはキッドか殺人事件かなら後者を追うと思いますので納得できるかと。
怪盗と探偵の対比を「芸術家」と「批評家」と例えるあの名シーンのオマージュも良かったですね。「怪しげに拳を握る者」と「拳の中身を明らかにする者」という対比は「紺青の拳」にもかかっていて、終盤で華麗なタイトル回収来るか? と思ったんですが特に無かったのが残念です……一応、怪しいレオンを出しておいて黒幕はリシ、という展開はこの拳のミスリードと同じ構造を狙っているとは思うんですが。もう一捻り、タイトルと絡めて欲しかった。
メインとなる園子&京極周りはほぼほぼキャラ崩壊もなくいつもの感じで安心していたのですが、やはり中盤からの園子わがまま女化には少し着いていけませんでした……コナンの女性陣では一番育ちが良く人間が出来ているいい女だと思っているので……あれぐらいが等身大の高校生なのかもしれませんが。
一番納得できなかったのは宝石をレオンの前に落としてったキッドですね……まあ逮捕されるのでレオンの物になるわけではないのですが、「返す」というなら見つけたジイさんかリシなのでは……というかリシの前に現れたキッドが一言二言カッコいいこと言って説教して、リシ項垂れる、がコナン的な定石なのでは……レオンは一番返しちゃいけないヤツ……
というわけでコナンを「殺人ラブコメ」として観た場合、殺人要素もまあそこそこ、ラブコメ要素もまあそこそこ、トータルでやっぱりまあそこそこという中々難しい評価になりました。初海外、キッド、園子&京極、新一&蘭、これらを殺人事件に絡めて纏めるのはやはり要素が多過ぎたのでしょうか、風呂敷の大きさの割には中身が小さい、でも風呂敷は綺麗、みたいな印象です。
ただ、今回初監督の永岡監督には今後もコナンをよろしくお願いしたいなと思いました。心理描写や演出は静野監督より丁寧ですしコナン向きかな。(タンカーが迫るシーンで「月の光」流すなんて静野監督には出来ない演出かと……笑)
脚本の大倉さんはアニオリの「不思議な少年」、「消えた黒帯の謎」、それと「から紅」が大好きなので信頼しています。静野監督よりは永岡監督の方が相性良さそうです。
というわけで、やっとこさ静野監督&櫻井脚本の呪縛(特に「向日葵」……)から逃れられそうな劇場版コナン。永岡新監督&劇場版2作目の大倉脚本による初作品はまずまずといったところでしたが、今後ますますブラッシュアップされていくことが期待できるのではないかと思いました。
来年赤井さんかぁ……はぁ……
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