「映画で京極真初登場」名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) you takaさんの映画レビュー(感想・評価)
映画で京極真初登場
劇場版だけでは正体不明だった京極真が登場した。クールでさわやか系かと勘違いしていたが、不器用な好青年という感じ。武道系は檜山さんの声が合いますね、少しこってりした声ではありますが、昔から好きな声なので楽しめました。
財閥の娘だけあってお転婆な園子、ちょっとは大人しくしとけよというのが正直な感想でした。彼女なりに考えた行動だったのだとは思いますが。
京極真との久しぶりの再会で浮かれているのもあって、めんどくさい女キャラがさらに増大した感じでした。まあ、秘密主義にイライラする気持ちは分からなくない。
以前の映画で園子が灰原哀の髪形を真似して、ジンがシェリーと勘違して狙撃されそうになったシーンありましたが、髪を下ろしているシーンも宮野志保に似ています。カチューシャより下ろしている方がいいですね。
誰が悪いという訳ではないですが、梶さんが好青年キャラを演じていた時点で、犯人がすぐ分かりました。梶さんが出ているアニメをよく見る人なら察しがつくと思います。
好青年キャラと思わせつつ、実はド畜生キャラを演じさせたら梶さんの右に出るものはいませんね。
最後キッドが宝石を返しましたが、なぜ返したのか説明してほしかったです。
あと、工藤新一って毛利小五郎のことを蘭の前で何と呼んでいるのでしょうか。
コメントする