「良くも悪くも劇場版コナン」名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) ショーさんの映画レビュー(感想・評価)
良くも悪くも劇場版コナン
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個人的には面白かったと思います。
低評価の方の多くは「要素を詰め込みすぎ」「アクションでしかない」「園子を背中に背負って戦うのは京極さんでも無理がある」といった理由で低評価にしているように見受けられます。
否定できません、というかその通りです。原作で出てくるキャラが立ってる男メンバーのうち3人が出てきて盗んで、戦闘して、推理して、爆発して、救出して、っていう感じです。
まあそれほどまでの要素を詰め込まなければ劇場版として成り立たないのでしょう。漫画のように推理するだけ、京極さんが出てくるだけ、キッドVSコナンの構図があるだけ、だと面白さを出すのもなかなか難しいんだと思います。
でも僕は色んな要素がぎゅっと詰まってて面白いと思いました、あくまで僕の好みですが。
万人受けするように作られた感じは否めませんが、これまでコナンに馴染みのなかった人がコナンに興味持ってくれると思ったらそれでいいかな、と思いました。
あと、個人的にはぶっ飛んでる設定はあってもおかしな設定はなかったと思います。
劇場版コナンだからちょっとアクションが表現が大げさだな、くらいで見れば特に変に思うことはないと思います。たぶん。
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かささんのコメント
2019年4月20日
おっしゃる通りだと思います。
気になったのは人物の性格が通ってない事の部分です。
監督さんがこのシリーズへの読み込みが甘い事が分かるからです。
蘭は友人が酷い目にあっても平気な人ではありません。
その他諸々、他キャラも。。
新登場の悪役は皆好きでしたが。。