「ミステリー映画というよりアクション映画」名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) マッドサイエンティストさんの映画レビュー(感想・評価)
ミステリー映画というよりアクション映画
私はコナンを劇場版だけでなくアニメもそこそこ見ているので、今回の映画はアニメだけど、コナンのアニメ寄りではなく映画に寄せて作られていて内容は単純でアクションが多く推理というコナンのアイデンティティがあまり見受けられなかった。
キャラクターたちの行動もあやふやな部分が多く疑問なものが多かった。特にコナンやキッドに関しては酷かった。
前作のゼロの執行人も意味不明な動機などあったが今作はある意味で前作越えしたと思う。
自分はベイカー街の亡霊が特に好きで、ちゃんとした推理に主を置いたコナンを観たい。
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マッドサイエンティストさんのコメント
2020年11月25日
ベイカー街の亡霊は、ゲーム内ということであえてコナンの道具を使えない状況にして創意工夫によって状況を好転させているのに対して、紺青の拳は現実離れしたアクションや道具を使っていたことが自分的には不満でした。
ベイカー街は会場内での、コナンでは貴重な優作による事件解決。ゲーム内ではコナンによるジャック・ザ・リッパー事件の解決とその正体の判明を含めよく出来たミステリーだと思います。