「期待値大だけに・・・」名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) 鬼の子さんの映画レビュー(感想・評価)
期待値大だけに・・・
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テレビ版でも怪盗キッド対京極さんの対決は本当に面白かったので、その期待もあり、楽しみにしていました。
結果から書くと、非常に残念なものでした。
というのも、二人がはちゃめちゃに対決するかと思いきや、たった1戦のみで拍子抜け。
と、思わず京極さんには専用のボスキャラが用意されていますが、誰だお前は状態。京極さんには怪盗キッドしかライバルがいないと思っていますので、変にお茶を濁された感覚でした。
ミステリー部分も弱く、コナン君別にいらないんじゃね?というのもあり、これの似たようなケースが「あっ、ポケモン映画のピカチュウポジションだ!」というものでした。
最終的にドラゴンボールを見ている感覚に陥り、ある意味でGWらしい子供にウケはいい映画には仕上がっていると思います。
小学生のお子さんがいらっしゃる方で親子という行くという方はおすすめですが、前作の期待を持っている大人が行くと「うーん」という風にはなるかも。
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