闇の歯車
劇場公開日 2019年1月19日
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瑛太扮する佐之助は、請け負って人を脅す様な裏稼業をしていた。飲み屋で、橋爪功扮する伊兵衛が押し込み百両でどうだと声をかけてきた。危険を感じて断ったが、佐之助の事や依頼主の事を良く知っていた。故あって離縁されたおくみと住む事になった佐之助は、仕事を請ける事にした。飲み屋での飲み仲間が仕事のメンバーだった。仕事の計画を伊兵衛から聞いた。しかし、仕事前におくみが居なくなってしまった。果たして佐之助はどうする? お互いくたびれもうけと言うか独り占めと言うかさえない話だ。
主人公(瑛太)はヤバい仕事をしていたが、めしやで怪しげな老人(橋爪功)から強盗に誘われる。他のメンバーも何かを背負っていた。強盗はうまくいったかに見えたが・・・。フランス映画みたいな時代劇。
単純
良くもない?いわゆる因果応報って感じなのだが、なんか、どの人物にも共感できず…。タイトルも何故に「歯車」?藤沢周平原作で期待したが、期待が大きかったか?
レビューされてる方のまんまで同意見ですね。ただ、瑛太さんと橋爪さんの演技が絶妙ですね。
悲しい
知的
佳作です。全く派手さはなく、物語は登場人物のエピソードを淡々と描いていきます。正直、今時の時代劇のように変な演出もないので、若干 展開がスローに感じることもありました。でも、物語は丁寧に作られており、中心の5人を演じる役者さんも上手い方ばかりで楽しめました。こういう映画は、今は お客さん入らないのかなぁ・・すごく小さい小劇場での鑑賞となりました。役者さんも良いから、宣伝次第で もっとたくさんの人に見てもらえるのでは。残念です。
丸の内TOEIにて舞台挨拶あり。瑛太、緒方直人、監督の登壇。橋爪功は体調不良につき欠席。破滅に向かう男たち。しびれるね。ややストーリーに無理を感じるが、要所要所の演出(提灯の味のある字と、這い歩くイモリのショットとか)が渋好みにはたまらないなあ。しかしまあ瑛太の色気、半端ない。時代劇二作ではあるが、しっくりと馴染んでた。時代劇はなくなって欲しくないので、こうして次世代に受け継がれていってほしいと願う。
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