「戦争オープニングに騙されるホラー映画」オーヴァーロード 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
戦争オープニングに騙されるホラー映画
第二次世界大戦、ナチスに占領されたフランスへ降下作戦をした兵士達の物語。
オープニングがカッコいいんですよ〜。
別映画「プライベートライアン」ばりの敵側圧倒的有利。対空砲火された空中にて降下作戦を行うシーン。
対空砲火!ドーン!!ドーン!!!
「これは期待出来る!」と思ったんです。
しかし、降下後の脚本が思いっきり変な方向に舵を取ります。だんだん現実離れして行きますw
地上に着いたら実際完全フィクション・ホラー映画に早変わり。
ドイツの人体実験話
バイオバザードの様なモンスターくずれが多少現れるだけ‥‥
人体実験場と隠れ家の狭い世界設定。
話しが狭くなって行く〜⤵︎
んなアホな。
映像的には安っぽいB級ホラー映画にさせたくない意志的には伝わってくる。しかし、前半の期待以上にはならず、脚本的にはB級で終了してしまった。
久しぶりにJ・J・エイプライムスの演出にしっかり騙されたホラー映画であった。
エイプライムスさんよ。アンタやる事だんだんジェリー・ブラッカイマーに似てきたな😵
オープニングが良すぎた為に、そのまま現実的な戦争映画にして頂きたかった。😩
私のワガママを聞いてくれる作品募集ですw
今晩は
オープニング、良かったですよね!
で、意外な展開に、”ええっ!”と・・。面白かったなあ。パンフも(これ以上買うんですか!)と言う声の中、勿論買いました・・。
私の居住区では、車で20分圏内に3館映画館があり、とても恵まれているのですが、昨年春からのこの状況で、存続を心配している映画館が2館あります。(その一つの映画館の名前がちょっと・・)
出来る事はやっているのですが・・。
新聞にも出ていましたが、補助金が出るわけでなく・・。
私は映画館は、車でササっと行って見る分には問題ないと判断し(その代わり、お昼食べないです‥。マスク外しませんので‥。)通っていますが、本当に心配しています。
映画館で映画を観るのは無上の愉しみなので・・。
では、又。