UFO オヘアの未確認飛行物体のレビュー・感想・評価
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斬新な切り口
全編ほぼ数学的推理という、
UFOモノとしては、極めて異色
作中で語っていた数学的内容は、ほぼ理解できないが、
パズルを解くような筋書きとなっていて興味深い。
作中では最後まで謎だった、「座標」や「長さ」の単位を
「メートル」や「ヤード」と捉えさせているのには、違和感があった。
地球外知的生物が、地球の単位を使うはずがないと、すぐに分かりそうなもの。
脚本家のこの安直さが 残念だった。
まあ、文明人なら英語を話し、英語を話さない者は文明人でないと、
近視眼的に考えている英語圏の者らしいと言えなくもない。
ちなみに、座標の方位は地球の文明特有のものを使っているので、
試験としての謎解きには まだ合格していないと思うのだが。
上映時間98分。ホント数学的💦
微細構造定数から始まり、宇宙の基礎物理学だの数学概念だの糞面倒なオープニングから開始するこの映画。
2017年シンシナティ空港上空に突如現れた未確認飛行物体について、空港側は1.5mのドローンと証言。
それを大きさ的に疑う理系大学生テレク。
何かを隠そうと動く謎のお爺さん。
テレクは隠蔽の謎に挑む。
テレクはちょっと変わった男の子。
数学オリンピックで優秀な成績を取るくらいの頭いい子なんだけど、何かに興味を持つと他をほったらかしてまでも解決せずには居られない子。
こういう子が将来天才と呼ばれるのは分かるんだけど、なんせ相手はUFOと隠蔽した人間達。
突撃管制塔論破電話や現場突撃対話などしてしまう為、もういつ連行や逮捕されてもおかしく無いんだけどね💦
しかし、1470MHzが知的生命体との通信には適しているだの、9433は素数だの、難しい事柄が並びますなぁ。
こりゃ、ちとばかり博士の力が必要です。
ウチのレビュアー仲間さんにも博士いたなぁ✨
(勝手にこちらが博士呼びだけど)
bloodtrail博士。
いつか観てレビューして下さいなww
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