劇場公開日 2019年6月1日

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「波の国から」メモリーズ・オブ・サマー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0波の国から

2019年6月2日
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悲しい

萌える

父親は出稼ぎ中で母親と2人で暮らす友達の少ない12歳の少年の夏休みの話。

数少ない友達は夏休みでお出かけ中、母親は毎晩の様に着飾ってお出かけという状況で淋しさを募らせていく主人公というストーリーに同年代の女の子が現れ仲良くなって行くけれどという展開。

12歳にしては母親との関係性が幼く感じるのはお国柄の違いか、友達が少なく外の世界をまるで知らないからか、まあ微妙な年頃だよね。

母親のクソっぷりに対する始めての反抗感や不甲斐ない自分への憤り等はなかなか良かったけど、彼自身が何か変わったかというと、それは大してみられず残念。

琥珀少年のことも折角ならもっと後悔や苦悩をみせてくれれば良かったのに。

終始もやもやする流れで最終的にももやもや…ある意味それが正解なのかも知れないけどね。

Bacchus
bloodtrailさんのコメント
2019年6月3日

Bacchusさんへ
俺は、首都圏の方が羨ましいです。地方で上映されない作品は結構多いんです。時間差も当たり前です。怪怪怪怪は結局来なかったし、ガルベストンもコレットもビルエバンスも未だ来ない…涙

bloodtrail
bloodtrailさんのコメント
2019年6月3日

Bacchusさんへ
俺、この映画¥380-で見たんです。ついてるでしょう?市の文化センターが「ポーランド映画祭」なんてのやってくれたんですが、30年前の旧作と同じ鑑賞料金設定になってて....ラッキーでした!

bloodtrail