「彼女は忽然と消えた!?」バーナデット ママは行方不明 美紅さんの映画レビュー(感想・評価)
彼女は忽然と消えた!?
バーナデットが不自由なく
生活を送っていても、何処か物足りなさを
感じていた!
女性が家庭に入っても建築家の夢をあきらめたくない、再生を描いたストーリーでした。
バーナデットがママ友とかの人付き合い
が苦手なところは自分に重なる部分がありました。
娘のビーと親友のような関係は
仲睦まじい姿を表現していました。
南極を目指したバーナデットは、南極の氷
にクリスタルのような透明な世界を
見ているように思いました。
娘のビーが母親であるバーナデットに
いつも味方でいる信頼できる関係を
心地良く見ることができました。
バーナデットとビーが車の中でシンディー・ローパーの
タイム・アフター・タイムを歌うシーンは
夢を追い続けることが特別な価値だと
思えるストーリーでした。
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グレシャムの法則さんのコメント
2023年9月25日
『女性が家庭に入っても…』
とあらためて文字に落とされると、
え?同じ結婚なのに、なんで男性は家庭に入ることにならないの?
とか、男性だって家庭に入るのにそこで選択肢は生まれないの?
とか素朴な疑問が湧いてきますね。
男性の育休などの制度とともに、この意識を変えなければいけないのかな。
NOBUさんのコメント
2023年9月24日
おはようございます。
”バーナデットとビーが車の中でシンディー・ローパーの
タイム・アフター・タイムを歌うシーンは
夢を追い続けることが特別な価値”
同感です。共感いたします。では。