「いっその事全部モデルやイケメンでいいじゃん!!」チア男子!! 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
いっその事全部モデルやイケメンでいいじゃん!!
柔道一家の主人公:晴希が、友人:一馬とチアガールならぬチア男子立ち上げるお話。
仲間の集め方がマンネリなんですよね。ぽっちゃりおデブちゃん、孤独なガリ勉くん、ある程度身体能力高いサブ2人、そして最後経験ありで訳有り過去を持つ男(怪我にかなり執着でウザい)。この仲間集めパターンなんとかならなかったですかね?
内容が内容だけに、いっその事全員イケメンパラダイスで良かった気がします。
また、元々おデブちゃん以外バク転が出来る人間を集めたのでしょう。スポーツそこそこ出来ればやれそうなので、時間かけて練習してないんだろうなと男側目線では映ります。
7人という人数もある程度頑張ればチアが成立する人数なのでしょう。パッとしません。
後は、車椅子訳有り少女、認知症の祖母、ぶつかる姉、アクシデントなど最後に向かって盛り上げようとするネタ。
最後の大学祭公演は映像をつなぎ合わせたまがい物にしか見えません。
一致団結モノ作品の好きな私でもこれには拍手は送れませんでした。
あっ、そうそう。チア男子になる前にしていたスポーツが柔道では無く、流星くん得意の空手でも良かったでしょ?
原作壊してでも。これは柔道じゃないwww
消化不良。チア男子のボリュームが小さ過ぎました。
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