「『客家』の伝説なのだろうか?」紅き大魚の伝説 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『客家』の伝説なのだろうか?
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『客家』の伝説なのだろうか?
それとも、オリジナルなのだろうか?
ベースになっているのは、『西遊記』と『人魚姫』だと思う。オカルト的な所は『かみっチュ』かなぁ?
ジブリの作品にだいぶリスペクトしているのは分かる。しかし、この作品を日本の『亜流アニメーション』とは思えない。アニメーションの技術は兎も角、ストーリーは荒削りだが、素晴らしい所がある。だから、ジブリをリスペクトしなくても、『話のベース』は中国四千年の歴史があるのだから、ネタはいくらでもあるし、『千と千尋の神隠し』や『ブレードランナー』は元々中国文化の京劇をリスペクトしている。ジブリのファンタジーや西洋映画のスチームパンクな世界観の元祖が中国の芸術と言っても過言でない。
あの『すずめの○締まり』もこのアニメーションをリスペクトしていると断言できる。
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