ラスト・マッチのレビュー・感想・評価
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栄光から絶望へ。脳の障害は怖いね。。
タイトル借りです。
B級映画なので情報が全然ない( ̄□ ̄;)
パンチドランカーになってしまったボクシングチャンピオンとそれを支える妻の話。
パンチドランカーというのは、
脳の障害で、認知症と同じような症状です。
なので、認知症患者と置き換えてこの映画を見ても、介護する立場の人間がどれほどストレスを抱えるか計り知れません(ーー゛)
というより、もはや一人で介護するのは不可能です。ストレスで死んじゃうよ( ̄□ ̄;)
あと、チャンピオン時代を共に過ごした友人達が、パンチドランカーになった彼を見た時のシーンが印象的。変わり果てた姿を見て涙を堪えるシーン。。。
もし自分の親友が突如こんなふうになっちゃったら、、、、、って考えたら恐ろしい
主演・監督・脚本を兼任。ボクシング映画ではない
原題は職人。いまいち?
何も言及されていないが長いキャリアをもってしてやっと手に入れたミドル級世界チャンプの地位(WBO)。戦わずしてってあるけど暫定王者なの?初の防衛戦っていうてるから王者決定戦とは違うみたいやけど?団体によってルールが違うから分かりにくい。ボクシングシーンはいうほどあがらず。
1時間たって初めて流れる歌詞付きの歌が良かった。
最後の歌は普通。
初の防衛に成功したのに自分で車運転してすぐ家に帰るって、チームに相談せず即引退表明したのがそんなに気に入らんかったってこと?
主演は残念なライアンゴズリングって感じ。キャリアはあって出演作何本も見てるけどあまり記憶になし。奥さん役は微妙なロザムンド・パイクって感じ。2人ともイギリス人顔。
パンチの影響で記憶障害と運動障害に陥る様はかなり痛々しい。生まれたばかりの赤子がいるのに父親が子供返りしてるとかまじひさん。この辺は引退後のボクサーの哀愁がかなりくる。
介護の難しさも感じる。愛しているというだけで一人で抱え込むのは無理。周囲の助けがあって初めて要介護者も介護者も救われる、という部分は日本の高齢化社会の現状にも通じる。
セックスはするがブラはしたまま。
パンチドランカー
イギリスの海がチラっと
こんなボクシング映画があってもいいよな
自分がボクシングやってるとか、ボクシングが好きだから点数甘くなってるのかもしれないけど
凄い良かった
対戦相手をリスペクトする気持ちや許すのは何となく武道に通ずるものがある
あの場面は泣いた…
復活ってかなり大変なんやろう
映画にすると時間も短いし簡単に思えるけど
自分が分からないところからの復活って想像を絶するくらいの努力や精神力が必要なはず
いろいろと考え、やる気の出てくる映画やった
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