クロース・エネミーズのレビュー・感想・評価
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哀愁ある男たち…
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麻薬取引中に幼馴染であった相棒イマラネが殺されてしまったマヌエルは自身がボスらに疑われながらも犯人探しに出る。かつての幼馴染ドリスは今では麻薬捜査官となっていたが、実はイマラネを警察のスパイとして取引を仕向けるように強いていた。その捜査中に殺されてしまったので自責の念に捉われる。マヌエルに犯人探しの協力を申し出る代わりにスパイになるよう取引する。しかし、実はボスが黒幕だった頃からマヌエルは追い詰められていく。マヌエルを演じるマティアス・スーナールツは強さ弱さを上手く演じ分け、ラストはドリスに足を洗うように説得されるも、イマラネの復讐を果たす。ドリスを演じるレダ・カテブは裏切者と罵られながらも刑事の仕事を全うすることに苦悩する姿を好演している。二人の哀愁漂う表情が何とも言えない。マヌエルを撃ったのは誰なんだろう。イマラネの息子なのか。。
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最初は判り難い…
チョッと登場人物の関係性が判りにくいかな。
麻薬取締官が仲間を潜入捜査させて、組織を一網打尽にしたかったんだけど、なんと白昼堂々と殺されてしまう。
密売グループを追うマトリと、密売グループのメンバーの1人が 幼馴染で、お互い利害の一致するところで協力し合うのだけど……。
チョッとそのシーン要る?別に要らなくね?みたいな所があったりとかしたけど、まーまー面白かったかな。
アレはアレの伏線で、回収された…のかな?と言うラストでしたが、そうなるとマヌエル(マティアス・スーナールツ)が可哀想だなーとか考えてみたり…。
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