ブリッジ・オブ・ヘル　独ソ・ポーランド東部戦線のレビュー・感想・評価

戦闘シーンもあってハラハラもするけど、終盤は子供が戦場にチョロチョロ出てきたりみんな顔が真っ黒になって（笑）誰が誰だかわからんようにもなったり、で、なんだかなあ、ってかんじで。

独ソ戦で重要な拠点である橋を守るように厳命された小隊、付近にあった教会の孤児等も巻き込み戦闘が開始され・・・と言う物語。

ロシア側から見た独ソ局地戦を描いた作品です。ハリウッドよろしく、ドイツ軍を絶対悪として正義のソ連軍を描きます。
私自身がソ連軍に偏見があるせいか、描き方が下手なのか、プロパガンダの匂いがとてもあざとく感じられ、白けた気持ちにさせられます。
最後は、プライベートライアンのパクリでしょうか？

局地戦ということもあり、それ程派手ではありませんが戦闘シーンは迫力がありました。

1944年、独ソ戦の真っただ中、戦略的に重要な橋を死守することを命じられたソ連軍部隊、近くに耳の不自由な子供たちがいる修道院があり、ミッションは苛烈を極める。
戦闘シーンはイマイチ。