劇場公開日 2020年8月15日

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「独特な描き方の戦争映画」この世の果て、数多の終焉 ミーノさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0独特な描き方の戦争映画

2020年9月28日
PCから投稿

第二次世界大戦も終盤の1945年、主人公ロベールはフランス軍の兵士として仏領インドシナ(ベトナム)に駐留し、ベトナム解放軍および日本軍と戦っていた。目の前で日本人にムゴい殺され方をされた兄を笑って見ていたベトナム人将校への復讐が、彼の個人的な目的だった。
戦争映画は数あれど他にあまりない設定だと思ったが、えげつない殺され方をした死体のシーンや露骨な性表現が含まれているあたり、やはりただならぬフランス映画という感じ。
変な刈り上げヘアでもギャスパー・ウリエルはかっこいい。

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ミーノ