「コーラをこぼした」ハナレイ・ベイ jinsuiさんの映画レビュー(感想・評価)
コーラをこぼした
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川口市では、駅前のアリオでしか上演してないので封切の日に見に行った。
ダイエットコークを買ったのですが、全てこぼした。
もったいない。
映画では、葬儀のシーンに感動した、真言宗の理趣経が流れていた、ふつう真言宗では木魚を叩かないのに理趣経を木魚で演奏していた。
主人公は息子さんのことで10年も悩みます。
お坊さんは、そうならないように葬儀をするのですが、最近になって、一人息子さんを亡くしたお母さんってこんなものかなあと思うようになった。
息子の成長するにつけて、亡くなった旦那さんににてくる。
息子の部屋に泊まっていた彼女のパンツを洗って息子に渡すのですが、そのとき息子の嫁という感じで、新しい家族っていう喜びがあったのですが、息子に「もう来ない」といわれてしまう。
息子だけがたよりのはずだったのだが、ここで裏切られてしまう。
その、一人息子さんが亡くなったのだから、やっぱり、癒されるのに10年かかっても、しょうが無いですね。
2月にDVDが発売されるのが楽しみですね。
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