「最高の作品」ハナレイ・ベイ まなつさんの映画レビュー(感想・評価)
最高の作品
とんでもない映画を観てしまった。
とんでもなく切なく、とんでもなく美しい。
色々な思いはあるが、ここでは何も語れない。
この作品が描いているのは、言語化して良い類のものではないからだ。
一つ言えるのは、とことん考えながら観てほしい。
別に正解があるわけではない。
ただ、始末の悪いことに「受け身」で観ていると何も残らない種類の作品なのだ。
だからいろんなことを思い、考えてみてほしい。
あくまであなたの記憶や経験の"たとえ話"として
たまたまハナレイで死んだ息子と母親の話が持ち上がっているだけなのだ。
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