キリング・ガンサーのレビュー・感想・評価
全5件を表示
シュワルツネッガーは不要。台無し。
前半30〜40分は大いに笑わせてもらった。残念ながらシュワルツネッガーが出てくる頃から失速し、最後もイマイチ。タラン・キラム(監督兼主演俳優、奥さんも重要な役で出ている)というコメディアンはしらなかつたが実に面白い。シュワルツネッガーが出る必然性があったのだろうか?彼が変装の名人という設定だけでなく彼が出てきて一気に興醒めしてしまった。実に勿体ない。
コメディだったんか…
モキュメンタリーチックな作りで滑りまくるコメディとかキッツいわぁ。
冒頭からおふざけ全開でどうしようもない。
暗殺者と言うには派手な上に欠点ばかりの連中が集まって、神様みたいにチートな暗殺者ガンサーを殺すと息巻くが、絶望的な戦力差。
しかし、肝心のシュワちゃんも中々出てこない。
出てきたら出てきたで、小者を蹴散らしただけ。
エンディングではカントリーウェスタン調の歌を披露してくれるのだが、あれは上手いんか?下手なんか?わかりません。
カントリーウェスタンってあんな感じなん?
画面のあちこちに何処かで見た顔がちらほらしてたのをニヤニヤしながら観る作品なんだろうか?
これは一般には売れんわなぁ(-_-;)
まずシュワちゃんが最後にならなければ出てこないというギャグが痛快。...
まずシュワちゃんが最後にならなければ出てこないというギャグが痛快。シュワちゃんを暗殺するのに集結したメンバーが個性的かつ面白い殺され方をする。ドキュメンタリーにドキュメンタリーで返す発想もよいギャグと言える。ラストはシュワちゃんのかわいい歌も聴ける。
ノリノリ
なかなかに凝った作りだった。
ツッコミ大歓迎的な開き直りもいい。
伝説の殺し屋を殺すまでをドキュメンタリーとして記録する。この段階でズッコケるのだが、中身も適度にバカバカしい。
テンションの高い被写体達と、カメラクルーに温度差があって、時折登場するカメラクルーが日常との境界を堅持していて…同好会とか自主製作映画的なノリをグッと引き戻してくれたりする。
かつてのアクション俳優は新境地でも開拓するつもりなのかと思う程ノリがいい。
エンディング曲はご本人自ら歌ってるらしく、あからさまに下手くそなのも、作風にはマッチしてた。
良い映画とは言わないが、カメラワークや仕掛けなど手抜きは一切なく良質なコメディーと言えなくもない。
リアリズムの線引きをどこに持ってくるかにもよるが、気楽に観る分には時間潰しとして丁度いいかな。
作品のプロットは結構好きで…どう料理されてるのかなと思ったらコメディーに振り切ってあった。
シリアスな状況にもなり得ると思う。
今度の「ジョン・ウィッグ」がそれにあたるかと思うので、変なとこで期待度が増した。
シュワちゃんは、今までと違う無双加減を発揮してたなあー
普通
フェイクドキュメンタリー風の展開は良かったけど都合がいい展開が何度かあったりシュワちゃんの変装そりゃ無理あるでしょってことがあったりでいまいちなところもあったけどまぁテンポはよくコメディとしては良かったです。もっとバイオレンス描写強目でブラックだったらなおよかったのに!映画館にシュワちゃんみたいな屈強なアラフィフおじさんが結構いてテンションあがりました!シュワちゃんもっと出番あっても良かった気もするけどこのままでも良かった気もするね!
全5件を表示