甲鉄城のカバネリ 海門決戦のレビュー・感想・評価
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鬼滅の前の・・・
故郷に戻る為に飛騨に立ち寄った甲鉄城が、北陸連合と共同でカバネに立ち向かう物語。
TV版の続編劇場版ですね。
TV版はCS一挙放送での鑑賞でしたが、面白く鑑賞出来ました。何かに似ているな~と思ったら、基本設定は「鬼滅の刃」に似ていますね。というか、「鬼滅の刃」が似ているのですが・・
ビジュアルの美しさ、アクション動画の迫力は流石です。
TV版ではなかった、生駒と無名のラブコメ展開も、個人的には好みです。特に、恋を意識した無名の可愛らしさは秀逸でした。
ただ、映画として観ると、極めて高い評価は難しいと感じます。
ファンタジー系にありがちな設定の唐突感があります。無名の恋心ももう少し抑えた方が、TV版とのつながりが出来たかもしれません。
カバネの謎への探求も、人間に戻るという目的も、殆ど描かれておらず消化不良でした。(この辺は、無名が感じた不満に共感です)
恐らく、次作があるのでしょうが、そこにつながる伏線の明示があれば、より完成度が高まったように感じます。
それにしても、エンディングの映像も素晴らしかったですね。主要メンバーが踊る描写に、原画スタッフの技術の高さを実感しました。
血がめっちゃでるPG12.劇場版うなとけっせん
1時間ちょいながらアクションがめっちゃ動く!
半年後を描く新作
雪からスタート
教えてくれ、私は人かカバネか
飛騨山脈を越えるため 北陸へ
無名ちゃん早速登場
軍人は洋装
人とカバネの狭間にあるもの
何かが聞こえる
頼もしくなった生駒
調子が悪い
カバネリ差別
海門城攻略
城主と娘の悲しい物語
統制が取れたカバネ
かじかちゃんがイケイケぽくなった
生駒にあげる手袋
ナルカミ
補線が義性に
3つの団体とこうてつじょうチーム
後編で吹っ飛んだ手は義手に
命はいつなくなってもかまわない
暴走する生駒
泣く無名
稲育ててる
甲鉄城のカバネリの全てが詰まった作品
中編アニメと言うことで時間は一時間ちょっとと短めでしたがアクション、駿城、美麗な作画、澤野サウンド、EGOIST、そして無名と生駒をはじめとする人々の思いの交錯とカバネリの要素がギュッと詰まった感じ。
更によさこいダンスも加わってお得感あります。
劇中、Ninelyがかかるタイミングがこれまた絶妙!アクションシーンもテレビ本編を更にパワーアップさせた感じ。
今回はテレビ本編のその後のエピソードの一つと言う感じでカバネの謎や日の本の解放に深く切り込むようなエピソードではなかったので、それは是非テレビ二期でお願いしたいものです。
ファンが見たかった「カバネリ」
TV版は後半から美馬関連のあれこれで失速し、不満を抱く人は少なからずいただろう。自分もその一人だ。しかし今回の映画はTV前半の良いところだけを凝縮した良作となっている。無名と生駒を中心に甲鉄城の面々はそれぞれ見せ場があり、敵役の元領主たちも短い尺の中で背景を含め良く描かれている。
アクションシーンの作画は相変わらず高クオリティでTV後半で少なくなった無名の戦闘も多くて満足。
一番の見所は生駒を異性として意識した無名の可愛らしさだろう。生駒の事になると顔を赤くしたり落ち込んだりTV版ではなかった無名の魅力を存分に発揮していた。
TV版を見たファン向けの映画であるため初見さんが楽しむのは難しいが、TV版を見てる方(後半の展開に不満を持つならなおさら)は是非とも見て貰いたい。二週間しか上映していないのでお早めに。
戦闘シーン、もっと見せて欲しかった!
アニメ第1話をチラ見したのが運のつき。哀しカッコいい話と、殺戮兵器感溢れる少女と、澤野弘之の音楽がツボ。「これは契約です。生駒、戦いなさい!」が秘孔。巨大蜘蛛を崩壊させた辺りがピークで、後半戦は「大きくなり過ぎた物語を手仕舞えることの難しさ」なんてのを感じたりもしたけれど。
海門決戦は90分一本勝負の短期戦ゆえ、絶対にドライブかかって面白いと、かなり膨れ上がった期待を持って鑑賞。期待越えでした!が、アニメ未見の方には推奨できません。全く響かないと思う。
物語の前半は、前作後半の流れを引き継いでて、正直ダル。生駒の地下登場からは期待していたカバネリワールド全開。澤野弘之の音楽もAimerも。幼い2人のラブストーリーも、ま、良いか。
アニメとして見ると。精緻さはスパイダーバースに譲るにしても、無名の加速装置でも付いてんのか?なスピード表現や、焦点の合わない画面を使う技巧なんかは、スパイダーバースの機械的な世界とは一味違ってて興奮する。カッコ良い!
侑那のもろ肌も期待通り。細マッチョ化の進み具合が嬉しいけれど、時間軸的に無理ちゃいますか?
生駒と無名!!
TVシリーズの後日談!!
海戸城を巡るカバネとの新しい戦いを描くこの作品!最高でした。
無名と生駒の最後のシーンには、癒やされました。
美樹本キャラが、好きで絵の描き出す迫力や最高密度の描き方も最高の1つです。
踊るエンディング(よさこい)もすごくよかったです。
カバネリは、最高傑作です。
続編を……期待!
やはり対カバネの戦いは面白い
TVアニメ版の後半は個人的に若干消化不良でしたが、前半〜中盤にかけてのワクワク感と面白さを全面に押し出した劇場版だったと思います。
シナリオはTV版の中盤と同じで、トップが無能な為、カバネとの戦いを余儀なくされ、仲間とともに攻略していく感じです。いつものです、はい。
ただやはりアニメーションが素晴らしく、感動しっぱなしでした。前半の無名の新武器のとりまわしや最終盤の景之戦でのアクションシーン、無名や菖蒲がドアップの時になる色っぽい作画、生駒が鎖を引きちぎったあとに銃を向けた人に対して一瞬止まる演出、どれをとっても素晴らしかったです。
エンディングも賛否は分かれそうですが、個人的にはよかったです。特に桜が舞ってからの動きは目を見張るものでした。やはりエンディングで踊るアニメはいいものです。
また、恋愛事情も進展をみせているようで、各キャラともにかわいい一面が見れてホクホクしてました。
スチームパンクでカッケェアクションシーンが見れるいい映画でした。
人生で見てきた映画で一番面白かった
初日に見てきて最初の方から戦闘シーンもあってそこの時点で興奮してきて終始鳥肌が止まらなかったです!無名ちゃんの私服もたまらなく可愛くて生駒のカッコ良さもでて最高の映画でした。来栖や菖浦さんなどの2人の掛け合いも面白くて1人1人が主人公かと思えるのが甲鉄城のカバネリだなって改めて理解しました。最後のキスで放心状態になってる時にエンディングの追い打ちも最高でした!NetflixやAmazonプライムビデオでは味わえない面白さがあると思うので是非劇場に足を運んでみてください!!
カバネリ好きだから星5
内容的にはテレビシリーズとあまり変わらない。
味方は有能、新規は無能。
通過地点を復興するけれど、日本自体がジリ貧。
大体こんな感じ。
あら探しはしていないので、良かった点だけを箇条書きで列挙。
エンディングが凄くきれい。レギュラメンバが笑顔でよさこい踊るだけで、嬉しくて鳥肌が立った。俺、カバネリ好きなんやなぁ。
来栖の生駒に対する信頼感がMAX過ぎてにやける。無名よりも菖蒲よりも誰よりも生駒を信じる男、来栖。もう、お前がヒロインだよ。
戦闘シーン、結構頑張ってる。全体的にスピード感が有って瞠目する。最終戦の無名はまさにそれ。
音楽、エンディング曲、文句無し。盛り上げも、しっとりも、EGOISTも良い。元々、不安は無かったけどね。
世界観が、キャラクタが好きなので続編は有っても無くても良い。ただ、作るなら次は事態を進展させるか完結させる流れに持っていって欲しい。
『愛』だね〜笑
テレビシリーズから生駒と無名や
巣刈たちの恋愛模様も忘れず続きを描いて下さって
すごく良かった。
今作のテーマは
カバネやカバネリ達の「感情」や「想い」
をひも解いて、互いにぶつけ合っていて
時にはすれ違ったりしたが、
最後のアレはめっちゃニヤニヤしてしまいました笑
美馬様もびっくりですね
更にEDで踊ってくれるとは思わなくて
テレビシリーズや総集編を三周ぐらいしたのに
新鮮な気持ちになりました。
配信でもまた観よう
そして続編下さい。
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