アントマン&ワスプのレビュー・感想・評価
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クスッと笑えるシーンが多かったですね! アクションも、前作以上にな...
クスッと笑えるシーンが多かったですね!
アクションも、前作以上になっていてハラハラしたし、楽しかったです(*´︶`*)
スコット可愛いですよね〜
IW(インフィニティ・ウォー)の絶望感を引きずっていましたが、少し明るい気持ちになれました笑
…と思っていたら、エンドクレジットの後を観て、また一気にIWに引き戻された感じでしたね、、
ストレンジ先生を信じてます、!!( ; _ ; )
コメディパートが面白い!
マーベルの映画なのにコメディパートが面白いの。
《マイティ・ソー バトルロイヤル》とか、《スパイダーマン ホームカミング》とかは、「え、もしかして、アメリカ人はこういうのが面白いの?」って笑いだったんだけど、この作品はきちんと面白い。そこが良かったな。
伸縮自在のアクションも観てて楽しい。
敵役の存在が安定しない人もいいよね。量子力学っぽい感じがするし。
ストーリーもしっかりしてるし、ラストに向けて登場人物全員が集まってくるつくりもいいし、観てて楽しいよ。
インフィニティウォーで疲弊してたので、今作はほっこりとする内容だっ...
インフィニティウォーで疲弊してたので、今作はほっこりとする内容だったから良かった。(ただしエンドロール前まで)エンドロール後の内容はわずかな希望があったが、絶望感が半端なかった。
あと、今作のヴィランはあまり魅力的に感じなかった。
ひとりだけ"欠席"した理由がわかる。やっぱり生身の人間だから魅力的ね
感慨深いのは、「アイアンマン」(2008年)から10周年。毎年2作ペースにもかかわらず、脱落するどころか、オンデマンド時代の恩恵で、どんどん観客は増えている。いまだにエンドロールで離席する人がいるのは、ナゾである。
そして衝撃の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018) で、ヒーローチームは全滅してしまった。その「インフィニティ・ウォー」に唯一、登場していなかったのが、"アントマン"である。なぜ登場していなかったのかが、明らかになる。
本作は、"マーベル・シネマティック・ユニバース"(MCU)の第20作目であり、第12作目「アントマン」(2015)の続編にあたる。きっちり3年前のエンドロールからつながっているので、復習してから観たほうがいい。
アントマンは第16作の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)にも参加していたが、それが理由で、"FBIに軟禁状態にされていた"というのが、表向きのタテマエである。
しかし現在MCUはフェイズ3にあり、ヒーローチームは再編されて、フェイズ4に向かう。アベンジャーズの何人かが卒業するので、その"前振り"が始まっているのだ。
アントマン(=スコット・ラング)はMCUの中でもっとも魅力的なキャラクターだ。アイアンマン(=トニー・スターク)が引っ張ってきたアベンジャーズのキャラクターたちは皆、高性能で無敵すぎる。そんな中で、アイアンマンと同じく"生身の人間"なのが、アントマンである。スーツや武器を装備しないとヒーローになれないところが共通している。
トニー・スタークは金持ちで女たらし、だけど天才的な科学者でペッパーを愛している。スコット・ラングは泥棒でバツイチ、だけど娘想いの心優しい父親。ここが憎めない理由だ。スーツによって体長1.5センチから20メートルまで伸縮自在のヒーローになる。
前作でアントマン・スーツの開発者、天才科学者ピム博士の娘ホープに、母親が着ていたスーツを渡すところからつながっていて、ホープは伸縮自在のヒロイン、"ワスプ"として、いよいよ参戦する。
引き続きマイケル・ダグラスがピム博士を演じているが、実はピム博士と妻ジャネットが、初代の"アントマン&ワスプ"だったというのが、ストーリーの主軸である。
"アベンジャーズ"シリーズの長寿命化で、出演俳優のバトンタッチが現実問題化するなか、アントマンはヒーロースーツを継承できるというのが、実はキモだったりする。
伸縮自在のカラダが、これまでのアクション映画にない、斬新なシーンを生み出す。初回は3D4DXで鑑賞したが、この映画も4D系で観る価値がある。クライマックスのカーアクションシーンがメインだが、小さくなったアントマンがクルマのワイパーと洗浄液に見舞われるところは、4DXの"水"の意義がある。
いつも通り、"スタン・リーを探せ!"があることはもちろん、エンドロール後のサービス映像で、「インフィニティ・ウォー」とつながる深刻な事態にアントマンが巻き込まれてしまう。ここで初めてアントマンが「インフィニティ・ウォー」に出ていない伏線とつながる。そしてMCUがフェイズ4に向かって進行する。これはぜったいに観るしかない。
(2018/8/31/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:林完治)
Awesome!
あ〜おもしろかった!おもしろかった。前作よりも。
ああ、最初で少し泣いてしまった。マーベルのオープニングで。インフィニティ・ウォーの後だからかな。
ネタバレ注意にしたけど、もう一度言います!ネタバレ容赦ないので注意してください!
・スコットとルイスたちは、ほんっとにおもしろいね。
ルイスのおしゃべり最高!
・でかいアリが働いてる!スコットの身代わりしてる!可愛いしおもしろい。
・ワスプかっこい〜!!アントマンよりもワスプの方が活躍してなかった?女性のヒーロー最高(男ももちろん大好き)
・マギーとパクストンとは仲良くやってるんだね。ギューって!
・キャシーは将来ヒーローになったりしないのかな〜?
・なんかピム博士はいろんな人と問題抱えてるのね。前作でもなんかあったし。でもめっちゃ天才だよなー。
・学校に忍び込んだ時、スコットかわいかったぁ~!
・キティちゃんとか折り鶴とか日本のものもあったなぁ。
・ジャネットがスコットに乗り移った?のも最高!いやぁ、あれで普通に感動のシーンやってるのもちょっとおもしろかった。
・ポストクレジットは…やばい。どうすんのかなぁ。スコットは戻れないし、3人とも消えちゃったし。アベンジャーズ4までわからないままかぁ~…。あ、あのタイミングで消えちゃったってことは、ほんとに同時進行だったのかな。インフィニティ・ウォーの時アントマンは何してた?ってやつ。
おもしろい。笑える。感動。かっこいい。かわいい。
後でまた見に行こう!(今回は学校の文化祭のせいで公開してから2日も経っての鑑賞でした。もともと公開日は平日で学校だし。)
あ〜ありがとう、マーベル!おめでとう、20作品目&10周年!グッズいいやついっぱいあったなぁ。今までの作品のクリアファイルとか最高だよね。Awesome mixだよ!
ネタバレです!
なるほど、エンドロール後の映像です!エイヴァと、ビル博士は消滅してるのかはまだ不明ですよね!この2人がアントマンを救い出すのか?楽しみですね!インフィニティウォーの続編が!!!
テーマは家族だね。面白かったよー!
面白かったよー!
インフィニティウォーで出てこなかったのは
こういう事情だったのね。
おっきくなったり、ちっちゃくなったり
今回CMでいいシーンを流しすぎたのか、
ちょっと物足りない感を感じたけれど、
やっぱりこのアクションは楽しい。
そんでもって、ルイス最高です!
たくさんたくさん笑わせていただきました!!
笑ったといえば、スコットにのりうつった?
初代ワスプ。
めちゃよかった!!
最高の演技でした。
娘ちゃんのために手品ができるようになったり、
お家をテーマパークにしちゃったり、
こんなステキなパパ、最高です。
そして、娘ちゃん、めっちゃええ子やん〜〜!!
パパの一番の理解者やん〜( ´ ▽ ` )
あ、パートナーはホープか。
新しいパパも、元妻も、
スコットにあんな風にハグして、
めっちゃええ家族やん〜〜〜( ´ ▽ ` )
ホープもピム博士も、すべて
ママ(初代ワスプ)を救う為の行動だし、
ゴーストとビルの関係もあるし、
この映画は「家族」がテーマの映画なんやね。
最後、インフィニティウォーにつながって、
突然現実に戻った感。
悪い意味じゃなくてね。
あ、いや、現実じゃないんだけど、
サノスの指パッチンで、
アントマン&ワスプの楽しい時間が終わって、
繋がるんだーー!みたいな。
アベンジャーズ4で
アントマンは活躍してくれるのかな。
活躍して、みんなを取り戻してほしいなぁ。
エンドロールの後の
アントマン&ワスプは帰ってくる?
の、「?」はなんでー!
帰って来てちょーー!
一つだけ言わせてもらうなら、
吹き替え。
ルイスはまあ、前作もあるし、
ああゆうキャラだし、まあいいか。
警部役、、、ううーん、
声優さんにやってほしかったです。
映画始まってすぐからの登場、
誰がやってるかわからなかったけど、
ああ、声優じゃない、、、とすぐ分かって
少なからずがっかりしました。
吹き替えは声優にしてください。
ホント、マジで頼みたい。
じゃあ吹き替え観なきゃいいんだけど、
子どもと観るなら、吹き替えなんだよ。
アクション映画は吹き替えのが、
しっかり映像が観れるんだよー。
字幕だと映像についていけないのは、
おばちゃんになっちゃったから
なんでしょうけど(^^;;
どこでつながるのかな
軟禁状態から
インフィニティウォーに
参加できなかったアントマン
その間、何やってたのかな
裏側を確認するような作品でした。
で、最後はアントマン以外の主要人物は
パラパラと煙?のように消されてしまい
、、、インフィニティウォーと繋がりました。
原子よりも小さな量子の世界から持ち帰った
物が、アベンジャーズ最終話で役に立つんでしょうね!
ポップコーン・ムービー!
マーベルヒーローだからって、全てにクールを求めたらいけない。本国で微妙な評価なのは、そのあたりじゃないかな?イマイチ何に魅力があるかわからない「ブラック・パンサー」なんかより楽しめた。楽しい映画だと思う。
●アントマンはスカッとコメディなので、ドラマ性はあまり求めない。作り手もそれはわかっているんだな。言わばお笑いポップコーン担当。そうじゃないとこれだけ数あるマーベルヒーローはどれも似たような物になる。
●ヒーローの特技をいかに面白く見せるかがヒーロー映画の面白さだと思う。スーパーパワーをただ放出してるだけじゃつまらない。アントマンは色々な見せ方で楽しめた。ただ小さくなるだけではない事を続編で広げた。
●自身だけじゃなくて物体の大きさを変えられるのも面白かったが、様々な大きさになれるというアイデアが気に入った。微妙な大きさで子供に間違われるとか、車をキックボードにするとか。
●くだらないギャグが良かった。自白剤の下りを引っ張り抜くなど面白かった。つまりギャグヒーローと言うポジションを押したのが良かった。
●エンタルグルメントとか量子の世界を扱っているのが何気に知的。量子論を少しでもかじった人ならちょっと楽しいサイエンスフィクションかも。素粒子の世界の生物とかイマジネーションが面白い。
気軽な気持ちで見たので、楽しかった。
これがマーベル!
マーベル作品は、『インフィニティ・ウォー』で、奈落の底に落とされ、暗い気持ちになりましたが、やっぱり、ヒーローが活躍して、その中にユーモアん交え、明るさのある本作の構成は好きです。これも、ディズニーが絡んでいるからかな…⁈
今回は、アントマンにワイプも加わって、小さくなるだけでなく、大きくなるパターンも確立し、アクション・シーンが、ずいぶんとパワーアップしていました。
また、突然、スコットにジャネットが舞い降りてオネェ言葉になったり、ルイスの自白場面、ウー刑事との間の抜けた会話…など笑いを誘う場面もたくさん盛り込まれ、楽しく明るいムードに包まれます。
エンドロールの後の場面は、『アベンジャーズ』との繋がりも見えてきて、第3段も楽しみになりました。
マイケル・ダグラスは、渋さも増して、いい歳のとりかたをしていますね。『氷の微笑』以来好きな役者さんです。
やはり、マーベル・アントマン!
笑わせるところは、笑わせる!アクションの派手なところは、派手!ドタバタ活劇最高です❤
そして、インフィニティウォーの最後のシーンに繋がる?
やはり、掴むところは掴む!マーベル映画の真髄を観ました!
あと、アントマン&ワスプの続編があることが最後に……!
安定のアントマン!!
完全に続き物で、前作と続けて観た方が楽しめますが、安定の内容でした。主人公を割りと使えないヤツにしてバランスを取っているように思いますが、適度に緩くて楽に観れます。ハンク・ピムが好きです。おまけシーンはインフィニティ・ウォーの時のアントマンの様子が描かれていて補完できましたが、今回はファルコン的ポジションのキャラも出なかったので、同じく所在不明だったホークアイを出して欲しかったです。FBIの中国人が出過ぎで、友達感覚でイラつきますし、ヒロインはただでさえおばさんなのに、内田有紀の嫌そうな声の吹き替えが残念でした。
The Greatest Grandmother. 安定のマーベルアクションコメディ
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の記念すべき20作目「アントマン&ワスプ」です。アントマンは他のヒーローに比べ地味なイメージですが、その分周りがキャラクター立ってて面白いですね!
ついにワスプが登場です。原作アメコミでは50年以上前に出ている古いキャラクターです。アメコミファンから見るとジャネットじゃないのが気になる所ですが、アントマン同様こちらも2代目ですね。ホープはスコットより格闘技術が高くスーツを使いこなしているカンジでした。
でも何よりマイケル・ペーニャ演じるルイス!今回も最高でした。前回より出番が多くって良かったですね~。もう喋りだしたら止まらない!スコットとかホープを吹き替えで喋ってるシーンはホント上手いですよね。スコットの身代わりになってた蟻を見て「スコッティ?」と声をかけるシーンは大好きです。
アントマンのポール・ラッドはコメディ畑出身だけあって流石に上手いです。ジャネットに乗り移られた時の女性っぽい仕草ときたら!ワスプを演じるエヴァンジェリン・リリーは海外ドラマ「LOST」からの出世頭ですね。ちょっとクールなキャラクターですが、強くて賢い女性が良く似合ってます。
そして、初代ワスプにはミシェル・ファイファー!昔の「バットマン・リターンズ」でキャットウーマンを演じていたので、これでマーベルとDCどちらも制覇ですね。
更にもう1人マーベルとDC どちらも出演したのがローレンス・フィッシュバーン。本作ではハンク・ピムのかつての同僚ビル・フォスターを演じています。原作アメコミでビル・フォスターはゴライアスという大きくなれるヒーローで、残念ながらシビル・ウォーの時に死亡してしまいました。大きくなったまま殺されたので墓を掘るのが大変だったみたいです。
ちなみにスコットの娘キャシーも原作アメコミではスタチュアというヒーローになってます。もし後10年ぐらいMCUが続いたら成長したキャシーがスタチュアになって、ヤング・アベンジャーズやりそう。ってか発表してないだけで実はもう計画考えてたりするんじゃないでしょうか?
最後スコットが量子世界に取り残されたのですが、これは「アベンジャーズ4」で解決されるのでしょうか?逆に「アベンジャーズ4」でアントマンが出演しなくっても問題ないようにする前フリに思えたのですが・・・んで、「4」で全てが解決した後に戻ってきて、1人だけ話についていけなくハブられるスコットとか?なんて想像をしてしまいます。
何はともあれ前回「インフィニティ・ウォー」ですっかり重くなった雰囲気のMCUを明るくしてくれた「アントマン&ワスプ」。やはり人々が楽しめる映画作りを心得てるマーベルだけあって安定の仕上がりでした。さぁ、お次は舞台を90年代に変え「キャプテン・マーベル」だ!
そういえば映画のパンフレットにマイケル・ダグラスの写真が1枚もなかったのですが、何かの肖像権に引っ掛かったんですかねぇ?
かなりキテますね!
「シビル・ウォー」より約二年後のお話。ソコヴィア協定を破りキャプテン・アメリカにピム博士とホープに内緒で協力しベルリンの空港で大暴れしたスコット。その代償として自宅軟禁2年、保護観察4年の刑罰を喰らってしまい、あと3日で自宅軟禁が解かれようとしていた。
そんなところからストーリーが始まります。
前回よりも縮小、巨大化アクションが派手だったしシリアスな展開が続くのかと思えばスコット&3バカトリオによるコメディパートが入ったり、とにかくテンポがよく2時間があっという間でした。
初代ワスプのジャネットも無事救出できてハッピーエンドで終わるのか思っていたら、あらら…やっぱりそうなるのかぁ。静寂の中でのアリさんのドラムが怖かった…。
アクションもユーモアもアットホーム感もビッグサイズな面白さ!
MCUのBEST級と言ってもいいあの『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』に続く、記念すべき通算20作目は…
アントマン!
お前かい!
あの超一大事の後にコミカルな最小ヒーローやってる場合じゃねーよ!
…と、いきなりディスっちゃったけど、アリンコヒーロー第2弾、今回も面白かった!
あの壮絶な超大作の後にコミカル路線というのも、MCUのユニークな所。
面白さも楽しさもサイズ増し!
やはりこの、小さくなって大きくなって、また小さくなってまた大きくなってのアクションは、愉快でエキサイティング! ビジュアル的にもユニークで、魅せるものがある。
特にクライマックスの、ある物を巡って、小さくなって大きくなっての争奪&追跡戦は、本作BESTの見せ場!
普通サイズから1.5㎝サイズに、『シビル・ウォー~』ではビッグサイズにもなり、本作では装置の不具合で“子供サイズ”にもなって、これが笑わせる。
惚けたユーモアとコミカルなやり取りが本当に笑える。
緊張感あるシーンでも絶妙に笑いが入り、捕まってしまったとあるシーンで掛かってきた娘からの電話とか、“自白剤”とか、結構ツボにハマった。
数あるMCU作品の中でも、すんなり気楽に見れるのが、この最小ヒーローの魅力。
勿論今回も大奮闘してるアントマンだが、やはり何と言っても、
ワスプ!
ピム博士の娘ホープが、本作ではいよいよスーツを着て大活躍!
前作でもスーツ無しで充分存在感発揮してたが、さらにビッグサイズ増し!
空も飛べ、キレッキレのアクションとカッコよさ…。
アントマンも完全に喰われ、これじゃもう、“アントマン<ワスプ”か“ワスプwithA”状態。
そして言うまでもなく、エヴァンジェリン・リリーが魅力的。
ペイトン・リードの演出は快調。
快演のポール・ラッド、好演のマイケル・ダグラス。
新たに、ミシェル・ファイファー、ローレンス・フィッシュバーンらが参加。
共に80年代にスターになったダグラスとファイファーが夫婦役というのも感慨深い。
あ、それから、おバカトリオの珍活躍も。ルイスも相変わらず絶“口”調。
ストーリーは…
『シビル・ウォー~』でキャップ側に付きソコヴィア協定に違反し逮捕され、FBIの監視下、軟禁状態のアントマンことスコット。
そんな彼に、ピム博士とホープがある目的への協力を依頼。それは、量子の世界に消えた妻ジャネットの救出。
救出の鍵を握るラボを狙って、闇商人や謎の敵“ゴースト”が現れ…。
頼れるバディも女性ならば、敵も女性。
幽霊のように身体を透明化し、壁をもすり抜ける事の出来る強敵に、アントマンとワスプも苦戦!
が、彼女には悲しい過去が…。
新進女優ハナ・ジョン・カーメンの魅力もエヴァンジェリンに負けず劣らず。
ゴーストがラボを狙うのは、自身の悲しい過去と自身の命に関わる理由から。
ピム博士とホープも妻/母を救いたい。
各々に確固たる理由があり、どちらが優先なんて決められない。
闇商人は別として、本作には悪人など居なかった。
痛快愉快なヒーロー活劇だが、ゴーストの悲しい過去や深淵な量子世界など、下手すりゃその中へ陥ってしまう。
それを、ファミリー愛が救っている。
ピム博士、ホープ、そしてジャネットの家族の姿は本作の要。
それから、スコットと幼い娘のキャシー。ダメパパでも、そんなパパが大好き。
信じ合い、支え合い、家族が要るから。
このアットホーム感あってこその我らのアントマン!
ユニークなアクションもユーモアも、感動的な家族愛も、量子世界のイマジネーション豊かさも、最小サイズではなくビッグサイズな面白さ!
さて、『~インフィニティ・ウォー』では不在だったアントマン。
小さくて見えなかったんじゃなく、軟禁状態でもあったし、彼は彼で一大事だった。
そして、エンディングのオマケ映像で、見事『~インフィニティ・ウォー』と繋がった!
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