アントマン&ワスプのレビュー・感想・評価
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振り回されるアントンマンが可愛そう可愛い
アントンマンは自宅軟禁中で、外に出たく無いし、なんなら戦いにも行きたくない。そんなおじさんが、原子の世界で行方不明になった母を探すワプスに付き合わされて、あっちコッチ振り回されるのが、可愛そうでかわいい。話の展開はシリアスなんだけど、アントンマンの役柄か、全体的に笑えるし、かわいいキャラクターが多いので楽しく見れました。パパにはパートナーが必要よと言われ、ワプスの名前を上げたら、私をパートナーにしてくれるかと思ったと言う娘と、手錠を外して、慣用句でまたなと言ったら、なんかもだもだと言い合った挙句にディナー行く?となる警部が良かったです。
寝てしまいました!
斬新かつユーモラス。予備知識必須のファン向け痛快アクション!!
【賛否両論チェック】
賛:自身や身の回りのものが、大きくなったり小さくなったりする能力を活かし、なんとか危機をかいくぐっていくアントマン達の活躍が、非常に痛快で楽しい。個性溢れるキャラクターの奮闘ぶりや、アベンジャーズシリーズとの繋がりも、ファンにはたまらない。
否:やたらと難解な理論が色々登場するので、思わず「何それ?」とツッコみたくなってしまいそう。設定にもかなり無理があるので、荒唐無稽な印象もかなりある。他のマーベルシリーズの知識も必要。
前作までの説明はほとんどしてくれないので、予備知識は必須です。他のマーベルシリーズのネタも登場するので、特に「アベンジャーズ」シリーズはチェックしておいた方がイイかと思います。
亜原子とか量子世界とか、何かと小難しい話は度々登場しますが、そこさえ気にならなければ、迫力満点の痛快アクションムービーであることは間違いありません。敵と格闘している最中に小さくなって攻撃をかわしたり、身の回りにあるものを巨大化させて追っ手を倒したり、アントマン自身が大きくなりすぎてしまったりと、斬新ですがどこかユーモラスなアクションの数々は、家族サービスやデートムービーでも楽しめること間違いなしです。
作品を彩るキャラクターも、個性豊か。どう転んでも頼りないスコットと、勝ち気でクールなホープ、そしてすぐにカッとなるのがたまに傷ですが、最愛の妻を取り戻すために奔走するハンクと、3人が一丸となって量子世界に挑んでいく姿は、さながらSFアドベンチャーの様相も呈していて、思わずハラハラさせられます。それに加えて、ゴーストことエイヴァにまつわる哀しい物語も、見どころの1つですね。
クスッと笑えて楽しめる、一風変わったアクションムービーですので、是非チェックしてみて下さい。
緊迫感なし アンド 強引な韓国推し
前作の方が全てにおいて面白かった。
前作が、予想以上に面白かっただけに期待しましたが・・・
中途半端にシビル・ウォーに絡んだせいで、ストーリーが窮屈になってしまった感はある。
映像的にも同じ展開ばかりで退屈した。
シビル・ウォーからインフィニティ・ウォーと同じ時系列ってのが、エンドロールの最後の最後に・・・
デットプールと同じく、別物時系列にした方が、お気楽キャラ全開でもっと面白い作品になったと思う。
TOHOシネマズでも大画面上映ではないってのが、それを物語る。
☆2.8
思ってたほどでは
マーベル連鎖
マーベルユニバースのシリーズ、少し飽きてきた感じがするが、連続ドラマと同じでひとつ観ないと小ネタがわからなくなったりするので、つい観てしまう。
本作もしかり。まんまと、術中にハマっているわけだが、抜け出せそうに無い。
自在に大きさ変えるアクションが、より派手に洗練されて来たので、スピード感もって楽しめる。ローレンス・フィッシュバーンが出演したのは、ちょっとしたサプライズだった。前情報無しで観たので、少し得した気分。
あまりひねりもなく、ラストまで怒涛の場面展開。かといって、忙しくて追いきれないほどでは無いので、マーベル作品いくつか観ている人には、心地よいテンポだろう。途中、量子の世界が描かれるが、ここもこれまでのマーベルに無い画面なので、良かったかな。
さて、相変わらずエンドロールの後にネタが仕込まれているのだけど、ひと通り楽しんだ後は「次のユニバース作品お楽しみに!」の、小ネタが入る黄金パターン。まだまだ、この連鎖から抜けられそうに無い。
インフィニティウォー不参加の訳
最後はそう来たか!
ガリバートンネルー!!(笑)
エンドクレジットが盛り上がりのピーク!
今回はギャグが多めなのかな?
ラ・クカラチャ
55点
映画評価:55点
別に題名は『アントマン2』でいい。
確かにワスプは活躍しているけど………、
どうしてもワスプを入れたいなら、
バットマンみたいに
《キャットウーマン》ってタイトルにしたみたいに
主人公として出した方がインパクトあったと思う
その場合は、
もう少しアントマンの活躍は減らすべきだけど、
丁度アントマンは観察中で出歩けないし、
内容自体も母親救出なので、
十分ソロチャンスはあったと思う。
ワスプ目線でのアントマンの世界が見れるのもファンには堪らないので、こういう形でくるのは少し残念。
ストーリーやキャラクターは
相変わらず素晴らしいので、
気楽に楽しめるし、
娘家族と交流している姿も微笑ましかった
最近はアントマンなんだか、ビッグマンなんだか判らなくなるのがたまにキズですけどね(汗)
最後のシーンは
忘れていた記憶を思い出させるのには
最高の演出でした……
【2021.5.25鑑賞】
羽をつけて飛ぶワスプは、ミクロイドS(by手塚治虫)そのもの!
WOWOWで「アントマン」「アントマン&ワスプ」一挙放送を観賞。
マイケル・ダグラス続演に加えて、ミッシェル・ファイファー登場!
そして、娘キャシー役の子が3年でずいぶん可愛く成長したなぁ…と。
これの前に「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でアントマンがアベンジャーズと絡んだ後の設定だが、直前の公開作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」とは、時系列を逆転させている。
アントマンは縮小だけじゃなく巨大化もできて、ラボをビルまるごと縮小させてキャリーバッグなみに持ち運んじゃうこともできちゃうのだ。
車だってミニカーみたいに小さくして公道を走っちゃう。
スーツだけ巨大化させて追っ手を撹乱したり、アイディアは面白いのだが…
もう、マイケル・ダグラス博士の発明が何だったのかわからなくなってきた。
何でもアリ状態。
クライマックスは前作の子供部屋から街中に飛び出してスケールアップ。
相変わらずの連続活劇は実に面白い。
ダグラスの妻ミッシェル・ファイファーが量子の世界で生きているという確信は何に基づいているのだろうか?
量子の世界で彼女は何年もの間何を食べて生きてきたのか、とか気にしつつ…
そんなことはどうでもよくて、遂にダグラス父さんが量子の世界に突入すると、そこは「ミクロの決死圏」だった!
エンドロール後の後日譚で「…インフィニティ・ウォー」のエンディングと同期されていて、「…エンドゲーム」に繋がるという構成はサスガでした。
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