「映画というものは、内容・構成によって観る人の感想が変わるという当たり前のことを確認した。」トラさん 僕が猫になったワケ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
映画というものは、内容・構成によって観る人の感想が変わるという当たり前のことを確認した。
地元の映画館で1W限定上映していたため、2月のファースト上映は観なかったが、フライヤーを読み返してもしかして合うかも、と思い鑑賞。
後半、会場内から微かな啜り泣きが聞こえてきた。私は”あの着ぐるみは犬童一心監督の「猫は抱くもの」を参考にしたのかなあ”とか”バクマンを思い出すなあ”などと思いながら観ていた。
客電(この言葉自体が最早、古いか)が灯ったら、お客さんのほぼ9割が女性でビックリ。
父の日に合わせて限定上映してくれたのかな。私の子供があの子役さん位の年齢の時に観たら、泣いてたかなあと思いながら会場を後にした。
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