「にぎりめし」曙光 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
にぎりめし
中学生の娘がイジメにより自殺した13年後、自殺者の救助と支援活動を行うハードビートという団体の代表を務める女性とそこで暮らす人達の話。
支援活動を行う人達にモンクを言うつもりは毛頭ないけれど、自殺志願者の自分勝手な言動に苛立ち共感は出来ない。
中盤まで話が変化せずダレてきた頃、ちょっと毒がみえ、そこから話が大きく展開。
行ききるにしても修復するにしても面白くなりそうなのに、リアルに拘ったのか中途半端で尻すぼみになってしまってモヤモヤ、ドラマとしての面白味に欠けた。
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