ガン シャイのレビュー・感想・評価

アメリカに対する凄く分かりやすいアイロニーコメディー。
机の上に飾られる前大統領の写真が全部を語っている。
下ネタはイギリス映画の定番。
ミュージシャンだから、４までしか数えられない。
その意味が後から分かる。

はっきり言って駄作。何度も眠たくなり、コメディがちっとも受けない。パイレーツ・オブ・カリビアンのジョニデを意識してるのか?アントニオ・バンデラス、オルガ・キュリレンコが出てるのに勿体ない。

この組み合わせだから観た感💦

さげまんの嫁シーラと結婚した事で売れなくなったと有名な引きこもりロックミュージシャン・ターク。
チリ旅行に行ったら妻が誘拐されちゃった。

オルガ・キュリレンコは相変わらず美人だが、バンデラスさんの役所にはツッコミどころ満載。

誘拐グループがタークの大ファンだったから誘拐されてもシーラは姫様状態。

一方のタークは悩みながらも一向に助けに行かない。第三者巻き込み徐々にはだが話は進む。

コメディタッチで話は飽きさせないが、「この作品の目的は？」って考えちゃうと鑑賞ストップ映画。
「日本にも普段来ないマイナー映画ってこんなものだろうな」と思いました。

ヘビメタの元リーダーが主人公（アントニオ・バンデラス）で、今は自堕落な人生を送っている。
美しい妻（オルガ・キュリレンコ）が旅行中のチリで誘拐され、救出に向かう。
全編ドタバタなので積極的にノルことをお勧めします。

落ちぶれたロックスターの妻がチリ旅行でさらわれてしまう。主人公、政府のエージェント、探偵、誘拐犯とのはちゃめちゃな追跡劇の末、妻を助けた主人公はスランプから脱してまた活躍するというお話。